<注目銘柄>=東亜合成、高機能製品の販売回復が寄与
原油など資源価格低下による製品価格の引き下げから売上高は減収となるものの、製造原価の低減が寄与し、利益が拡大基調にある。下期についても、資源価格は引き続き落ち着いた動きを示すとともに、半導体や電子材料に使用される電子材料用添加剤など高機能製品の販売が回復すると見込んでいる。
同社の株価は、2月12日に年初来安値825円をつけて以降、比較的激しい上下動を繰り返したものの、ほぼ下値切り上げ型の上昇展開を維持し、8月31日の高値1106円を上回り年初来高値圏での推移となってきた。ただ、PERは14倍台と割高感はなく、今後も中期的には上昇トレンドを堅持することが期待できそうだ。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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