米系大手証券が総合化学に関するリポートで、非コモディティ製品の成長力が問われると指摘◇
中で、東ソー<4042.T>の投資判断「オーバーウエート」を継続しており、総合化学セクターのトップ推奨としている。株式市場ではMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)需給の緩和が懸念視されているとみるが、PVC(ポリ塩化ビニル)の需給改善によるスプレッドの拡大と、機能商品事業における主力製品群の能力増強効果の発現により、懸念は徐々に払拭されるとしている。また、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>の17年度は、原油価格の上昇やライセンス収入の剥落が見込まれるが、クラッカーの操業トラブル解消や、エア・リキードや豪スパガスの買収フル寄与が見込まれる大陽日酸<4091.T>を抱えるケミカルズでは堅調な利益成長が確認できるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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