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2024/10/10 - Tワークス(3997) の関連ニュース。株式会社トレードワークスは、株式会社ミンカブソリューションサービシーズとの業務提携後、両社初の協業プロジェクトとして、AdTech分野で新たな広告プラットフォーム「toku-chain」を展開します。

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[金融機関並びに広告主向け]ミンカブソリューションサービシーズとのAdTech分野での協業について(株式会社トレードワークス)

配信元:PR TIMES
投稿:2024/10/10 18:18
株式会社トレードワークスは、株式会社ミンカブソリューションサービシーズとの業務提携後、両社初の協業プロジェクトとして、AdTech分野で新たな広告プラットフォーム「toku-chain」を展開します。




 株式会社トレードワークス(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 正勝)は、株式会社ミンカブソリューションサービシーズ(以下「MSS」、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 COO:伴 将行)との業務提携後、両社初の協業プロジェクトとして、AdTech分野で新たな広告プラットフォーム「toku-chain」を展開してまいります。

[ toku-chainの概要 ]
 toku-chainは、ブロックチェーン技術を活用した先進的な広告配信プラットフォームです。このシステムは従来の単純な広告出稿とは異なり、広告主が特典(クーポン)やロイヤリティプログラムを通じて消費者にリーチし、ブランド価値を高めながら効果的に訴求することができます。また、クーポン(特典)がNFT化されることにより、その利用状況が確実にトレース可能となります。金融機関にとっては保有するファーストパーティデータを利活用し、CRMの向上と新たな収益源の獲得が可能となります。

[ toku-chain 特典配信プラットフォーム概要 ]



[ toku-chainの革新性と強み ]
・NFT/ブロックチェーン技術による低コストと透明性の実現
toku-chainは、NFT/ブロックチェーン技術を活用しており、従来の中央集権型システムに比べて、トランザクションコストが大幅に削減されます。これにより、広告主は効果的なキャンペーンを低コストで実施でき、マーケティング予算の最適化が図れます。
またNFT/ブロックチェーン技術の技術により広告データの透明性と信頼性が確保され、改ざんが不可能な形で広告配信の履歴を管理することができます。

・web3によるオープンな広告環境
toku-chainは、web3のオープン性を活かしたプラットフォームであり、多様なエコシステムと柔軟に連携することが可能です。これにより、広告主は特定の環境に制約されることなく、様々なチャネルやプラットフォームでデータを活用し、広告を展開できます。このオープンな環境を通じて、新たなビジネスチャンスを開拓することが期待されます。

・リアルタイムなデータ分析で効果的なキャンペーン運営
配信された広告の効果をリアルタイムで追跡・分析することが可能です。広告主はこのデータをもとに、次のキャンペーンをより効果的に計画できます。




[ 金融機関向けメリット ]
 導入先である金融機関がtoku-chainを利用することで、自社のユーザーに対し、VIP層、アッパーマス層、マス層など、ユーザー属性に合わせた特典(クーポン)を配信できます。
これにより、他社との差別化が図れるだけでなく、ユーザー獲得や流出防止に効果的です。
また、広告主にとっても、金融機関が保証するユーザー属性に直接アプローチできるため、従来の予測に基づくマーケティングとは異なり、より正確で効果的なダイレクトマーケティングが可能です。
さらに、金融機関が従来行っていたキャッシュバックやポイント付与などの口座獲得のインセンティブと比較して、toku-chainを導入することで、以下のような明確なメリットが得られます。

1. コスト削減: キャッシュバックやポイント付与は、金融機関にとって直接的なコスト負担が発生しますが、toku-chainでは特典の配信を通じて広告収益を得ることができるため、逆に収益を増やすことが可能です。

2. 継続性: キャッシュバックやポイントは一度きりのインセンティブに留まりがちですが、toku-chainはユーザー属性に応じて継続的に特典を提供できるため、長期的な顧客ロイヤルティの向上が期待できます。

3. 効果的な口座獲得: toku-chainを使ったインセンティブは、顧客に対して価値を感じさせる持続的なメリットを提供し、新規口座の獲得がより効率的になり、獲得後の定着率向上にもつながります。

4. 家族全体を対象としたアプローチでの世帯データの収集:toku-chainを通じて、家族カードのようなアプローチで世帯全体の情報を収集することが容易になります。例えば、親が利用する金融サービスを通じて、お子さんにも特典やクーポンを提供することで、世帯全体での関係性を強化し、将来的な顧客獲得にもつなげることが可能です。このアプローチにより、金融機関はより広範なユーザーベースを築き、長期的な関係構築が期待できます。

このように、toku-chainを活用することで、金融機関は従来のインセンティブに伴うコストを削減しつつ、より持続的かつ効果的にユーザーを獲得・維持できるという大きなメリットがあります。また金融機関が従来のインセンティブモデルを超えた効果的な施策を実現し、コスト効率とユーザーエンゲージメントを同時に向上させるための強力なツールとなります。




[ toku-chain導入による広告主メリット ]
 toku-chainは、金融機関が持つ高品質な顧客データを活用し、広告主がよりターゲットを絞った効果的なマーケティングを実施できるプラットフォームです。従来の広告手法と比べ、正確なターゲティングと費用対効果の向上が期待されます。

1. 金融機関のKYC済み良質顧客への確実なリーチ
toku-chainを活用することで、広告主は金融機関が持つKYC(Know Your Customer)済みの良質な顧客データに基づいて、ターゲット層に直接リーチすることが可能です。金融機関が提供する高精度な顧客データにより、マーケティングの精度が向上し、広告メッセージが確実に届くことで、高いコンバージョンが期待できます。

2. 効果の見えにくい広告からの脱却、利用状況の確実なトレース
Toku-chainを通じた広告配信は、従来のような効果が見えにくい単なる垂れ流し広告とは異なり、配信後のクーポン利用状況やユーザー行動をトレースできます。これにより、広告主は実際の利用状況を把握し、キャンペーンの効果を詳細に分析することが可能です。データに基づいたPDCAサイクルを回すことで、より効果的なマーケティング施策が実現します。
両社の協業と今後の展開
 本プロジェクトにおいて、当社はtoku-chainシステムの開発・運用を担当し、MSSは広告価値の高い金融機関への導入、データ解析とマーケットインテリジェンスの提供を通じて、広告効果の最大化を主導します。
両社は連携して、システムの普及と効果的なマーケティング戦略を推進し、AdTech分野における新たな価値創出を目指します。

toku-chainシステムは既に大手金融機関への導入が決定し、今後さらに金融機関などへの展開が予定されています。これにより、金融機関向けAdTech市場で新たな価値を提供してまいります。

この協業は、2024年5月に締結された業務提携後の初の共同プロジェクトであり、両社の強みを結集して推進しています。今後も、先進技術とノウハウを活用し、新たな価値の創造に努めてまいります。

<本件に関するお問合せ先>
株式会社トレードワークス デジタルコマース事業部 加藤 雅也  
Mail:tw-dc-info-share@tworks.co.jp TEL:03-6230-8900

※AdTech:アドテック(AdTech)とは、広告配信の効率を向上させるためのシステムや技術を指す言葉です。Advertising Technology(広告技術)の略で、インターネット広告の技術全般を指す場合もあります。
配信元: PR TIMES

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