1. 2024年12月期第2四半期累計業績の概要
2024年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比20.7%増の1,939百万円と過去最高を更新したものの、営業損失188百万円(前年同期は25百万円の損失)、経常損失189百万円(同21百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失194百万円(同16百万円の損失)と損失額は拡大する格好となった。
売上高は金融ソリューション事業が期ズレの影響で前年同期比8.4%減となったものの、前下期に子会社化したペガサス・システムの売上387百万円が加わったことで増収となった。売上形態別で見るとペガサス・システムのSES事業が加わったことを主因として、ストック型収入が同36.9%増の1,379百万円と伸張し、フロー型収入は同6.5%減の560百万円となった。
営業利益の増減要因は、増収による利益増が59百万円となった一方で、売上総利益率の悪化で118百万円、固定費増で104百万円の減益となった。売上総利益率は前年同期の17.9%から11.7%と大きく低下した。これは相対的に利益率の低いペガサス・システムの売上が加わったことに加えて、不採算案件に係る受注損失引当金33百万円を計上したことや本社及び子会社の移転増床(2024年3月)に伴い固定費(地代家賃、減価償却費、水道光熱費、管理費等)が29百万円増加したことが主因だ。また、販管費は貸倒引当金24百万円の計上や人件費及び業務委託費の増加(30百万円)、データセンター利用料や本社移転に伴う固定費増などにより、前年同期比で103百万円増加した。
ペガサス・システムについてはSES事業が主体で売上高は安定しているものの営業利益率は3~4%程度と低く、のれん償却額12百万円を合わせると連結営業利益への影響は軽微だったと見られる。そのほか、特別損失として出資先企業の業績悪化により投資有価証券評価損47百万円を計上した。
なお、同社は成長の源泉となるエンジニアの増員を積極的に進めており、2024年12月期第2四半期末のエンジニア数は前期末比19名増の220名となった。同社で同10名増(うち、新卒11名)の114名、あじょで同4名増の43名、ペガサス・システムで同5名増の63名と各社とも増員となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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