大引けの日経平均は前日比216.65円高の29842.99円となった。東証プライム市場の売買高は16億419万株、売買代金は3兆5529億円だった。セクターでは電気・ガス、医薬品、電気機器が上昇率上位に並んだ一方、海運、保険、ガラス・土石が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の54%、対して値下がり銘柄は42%だった。
個別では、決算を材料に三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>が買われたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅高により東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が軒並み大幅高。値上がり率上位には決算を手掛かりにコプロHD<7059>、円谷フィールズHD<2767>、マークスGHD<6419>、グリムス<3150>、シンクロ・フード<3963>、ダイコク電機<6430>、キュービーネットHD<6571>、ファイバーG<9450>、タチエス<7239>などがランクイン。グロース(成長)株ではメドレー<4480>が前年同期比での黒字転換が好感され大幅高。半導体関連では野村マイクロ<6254>が値を飛ばした。連続大幅増益・増配がサプライズとなった芝浦機械<6104>、配当方針の変更が評価されたフェイスネットワーク<3489>、MBO(経営陣による買収)が発表されたPCDEPOT<7618>はストップ高比例配分となった。
一方、コニカミノルタ<4902>、関東電化<4047>、レゾナックHD<4004>、ヤマシンフィルタ<6240>、スノーピーク<7816>などが決算を受けて大幅に下落。値下がり率上位には同様に決算が売り材料視される形で河西工業<7256>、オーケストラ<6533>、ネットプロHD<7383>、サイバーリンクス<3683>が入り、FFJ<7092>、ティラド<7236>はストップ安まで売られた。
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