ダイナパック、非開示だった今期経常は27％減益、未定だった配当は50円実施

　ダイナパック <3947> [東証２] が3月8日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった22年12月期の業績予想は連結経常利益が前期比27.4％減の14.5億円に減る見通しと発表した。
　同時に、非開示だった22年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比61.6％減の4億円に落ち込む見通しと発表した。

　また、従来未定としていた期末一括配当は50円(前期は50円)実施する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2022年12月期（2022年1月1日～2022年12月31日）の第2四半期および通期の連結業績予想につきましては、2022年2月9日付け「2021年12月期　決算短信　（４）今後の見通し」で公表しておりますとおり、資材価格および製品価格の動向の見通しができず、合理的に売上高および収益を算定するのが困難であるとの理由から、未定として公表しておりましたが、売上高および収益について合理的な算定が可能となり社内での精査が完了したことから、2022年12月期の第2四半期および通期の連結業績予想を公表することといたしました。　なお、2022年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準（企業会計基準第29号　2020年3月31日）等を適用するため、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっております。ご注意：本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。

　　2022年12月期の配当予想につきましては業績予想と同様に未定として公表しておりましたが、この度の業績予想の修正に合わせて公表いたします。