東証1部へ昇格し市場参加者の注目集まる
12月11日の決算、18年1月期第3四半期累計は2桁増の4億1900万円に拡大。「desknet’s NEO」クラウド版の利用ユーザー数が順調に推移し、クラウドサービス事業が大幅に伸長したことが利益増加に寄与した。
同社は1月18日付けで東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表し、市場からの注目が集まり値上がりが期待される。
チャート面では中長期的に上昇トレンドを形成しており、15年11月の高値1374.2円も突破。今後は高値をどこまで伸ばせるかに注目が集まる。
業種:情報・通信
時価総額:204.7億円
PER:60.08倍
PBR:6.88倍
1/12 11:30追記 同社の東証1部へ市場変更は昨年10月の立会外分売に関するリリースの中で公表済みであったが、本日はパッシブファンドの資金流入等に対する期待が改めて高まった模様。
現在ストップ高。今後の成長に期待がかかる。