―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月6日から7日の決算発表を経て8日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.3 ナ・デックス <7435>
24年4月期の連結経常利益を従来予想の15.4億円→12.2億円(前期は20.1億円)に21.0%下方修正し、減益率が23.3%減→39.4%減に拡大する見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3854> アイル 東P -15.60 3/ 7 上期 34.51
<3180> Bガレージ 東P -6.91 3/ 7 3Q 40.98
<7435> ナ・デックス 東S -4.28 3/ 7 3Q -64.71
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
アイルのニュース一覧- アイル、「IT導入補助金2024」の対象ツールに提供サービスが認定 2024/05/09
- アイル、「IT導入補助金2024」の対象ツールに提供サービスが認定 2024/05/09
- <04月30日の年初来安値更新銘柄> 05月01日 2024/05/01
- アイル Research Memo(12):人材投資を重視 2024/04/10
- アイル Research Memo(11):2024年7月期中間配当を上方修正、配当性向及びDOEの目標を引き上げ 2024/04/10
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=エヌビディア決算機に本格反騰に突入するか (05/17)
- 東京株式(大引け)=132円安と4日ぶり反落、利益確定売りで軟調に推移 (05/17)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日米金利差意識も日本の為替介入に警戒 (05/17)
- 来週の為替相場見通し=ドル円相場の上値は限定的か (05/17)
アイルの取引履歴を振り返りませんか?
アイルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。