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2022/04/08 - eBASE(3835) の関連ニュース。 eBASE <3835> [東証P] が4月8日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の13億円→10.7億円(前の期は12.3億円)に17.1%下方修正し、一転して12.9%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.9億円→6.7億円(前年同期は8.4億円)に24.7%減額し、一転して20.4%減益計算になる。株探ニュース会社側からの【修正の理由】 2022年3

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eBASE、前期経常を一転13%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/04/08 16:00
 eBASE <3835> [東証P] が4月8日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の13億円→10.7億円(前の期は12.3億円)に17.1%下方修正し、一転して12.9%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.9億円→6.7億円(前年同期は8.4億円)に24.7%減額し、一転して20.4%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2022年3月期の連結業績につきましては、売上高、利益ともに前回発表予想より下回る見通しとなりました。eBASE事業では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大も落ち着きを見せ始め、商談数は順調に増加傾向にありましたが、2022年1月からの再拡大により顧客担当者の出勤制限等による商談や検収業務の遅延や停滞が発生しました。また第3四半期までに納品・検収済みの一部の大型案件での想定外の高負荷対応に追われ、その影響から次案件の商談も遅延しました。特に業績の季節性が強いeBASE事業の大手顧客の本部機能が集中する首都圏ではオミクロン株への感染者が急拡大したことから、第4四半期(1月-3月)の殆どの期間が「まん延防止等重点措置」が適用され、複数の案件で受注、納品・検収が次年度以降への先送りや見送りが発生しました。尚、eBASE-PLUS事業の業績は予想通りに安定的に推移しました。 この結果、連結業績は、売上高4,352百万円(前回発表予想比△3.3%)、営業利益1,072百万円(同△14.2%)、経常利益1,078百万円(同△17.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益754百万円(同△14.2%)となる見通しです。
配信元: 株探

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