<動意株・5日>(大引け)=マルマエ、インテMなど
インティメート・マージャー<7072.T>=後場ストップ高。同社はきょう午前11時30分に、カナダのポラール・モバイル・グループ(トロント市)とソーシャルディスプレー広告作成及び配信ツール「Nova」におけるアライアンスパートナー契約を締結し、販売を開始したと発表した。「Nova」は、FacebookやInstagram、TikTokなどソーシャルフォーマットのクリエイティブをWeb上のディスプレー広告枠で活用することを可能にしたツール。これを用いてディスプレー広告枠にリッチなソーシャルフォーマットを組み合わせることで、本来のソーシャルメディアと同じか、それを上回るパフォーマンスが実証されており、世界中で累計6000社を上回るブランド企業に利用されているとした。
JMC<5704.T>=物色人気加速でストップ高。同社は砂型鋳造を得意とする部品メーカーで、自動車業界向けを主力としている。トヨタ自動車<7203.T>が電動化戦略を練り直し電気自動車(EV)への注力度合いを高めていることで、EV関連株への物色人気が盛り上がっているが、そのなか同社はEVに搭載する部品で特需を取り込むとの見方が広がっている。足もとの業績も改善傾向にあり、21年12月期は営業赤字脱却の可能性が意識されるほか、22年12月期は更に回復色を強めるとの見方が強い。
リミックスポイント<3825.T>=上げ足強めストップ高。同社はきょう午前10時30分に、22年3月期連結業績予想について、売上高を214億1000万円から273億8700万円(前期比2.1倍)へ、営業利益を26億500万円から63億2000万円(前期は28億8800万円の赤字)へ、純利益を21億4200万円から50億6000万円(同29億7400万円の赤字)へ上方修正すると発表した。金融関連事業を行うビットポイントジャパンが日本国内の暗号資産交換業者として初めて、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)などの取り扱いを開始し、新規口座開設が増加した。これにより、販売所取引の取引量が当初の予想を大きく上回ったとしている。
大豊工業<6470.T>=5日移動平均線足場に5日続伸。最高値圏に突入したトヨタ自動車<7203.T>の株価上昇が市場でも注目を集めているが、EV戦略を絡めトヨタ系列の自動車部品会社にも思惑買いが入りやすい局面にある。大豊工業はトヨタを筆頭株主に置く軸受け・ダイカストメーカーで、バッテリーやモーター、パワーコントロールユニットなど電動化製品にも注力し、電動車シフトの動きに対応している。燃料電池車「新型ミライ」向けでは同社のアルミダイカスト製品が使われるなど実績も高く、株価の見直し機運が台頭している。PER8倍台で、PBRは0.3倍台と割安感が際立つ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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