東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＨＥＮＮＧＥ、ＡｒｅｎｔがS高

　14日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数189、値下がり銘柄数336と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＨＥＮＮＧＥ<4475>、Ａｒｅｎｔ<5254>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、東京通信グループ<7359>、ＡｍｉｄＡホールディングス<7671>など6銘柄がストップ高。エコモット<3987>、プレミアアンチエイジング<4934>、ポーターズ<5126>、クオルテック<9165>は一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド<2497>、トラストホールディングス<3286>、ベガコーポレーション<3542>、ブロードエンタープライズ<4415>、ペイロール<4489>など19銘柄は年初来高値を更新。ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>、ペットゴー<7140>、ブランジスタ<6176>、ホットリンク<3680>、いつも<7694>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ランディックス<2981>、リネットジャパングループ<3556>、アルファクス・フード・システム<3814>、Ｒｅｂａｓｅ<5138>、クラダシ<5884>など9銘柄がストップ安。フーバーブレイン<3927>は一時ストップ安と急落した。博展<2173>、ＧＭＯリサーチ<3695>、ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914>、グローバルウェイ<3936>、ウォンテッドリー<3991>など50銘柄は年初来安値を更新。みらいワークス<6563>、ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>、ライトアップ<6580>、フリークアウト・ホールディングス<6094>、アルー<7043>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース