<動意株・12日>(前引け)=小野薬、市進HD、ULSグループなど
市進ホールディングス<4645.T>=一時ストップ高。同社は11日取引終了後、16年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を161億6100万円から163億2100万円(前期比2.7%減)へ、営業利益を2億2700万円から6億4900万円(同2.1倍)へ、最終損益を1億300万円から2億4200万円(前期は10億5300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。前期は採算が計画以上に改善したことや不採算拠点の撤退などの経費構造の転換により継続的に利益の出せる体制が整ってきたことが要因としている。
ULSグループ<3798.T>=ストップ高。同社は12日、傘下のウルシステムズが最先端技術で新たな金融サービスを創出する専門組織「FinTech推進室」を新設することを発表、これを好感する動き。このFinTech推進室は、ウルシステムズ社内の複数のコンサルティング本部を横断した組織。金融ドメインだけにとどまらず、情報通信や流通サービス、マーケティング、クラウドやIoT技術などさまざまな分野で知見を持つトップコンサルタントで構成。外部パートナーとも積極的に連携し、オープンイノベーションによる迅速なサービス創出を狙っていく方針。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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