「メタバース」が4位、東京ゲームショウでもVRは注目の的<注目テーマ>
1 インバウンド
2 円安メリット
3 パワー半導体
4 メタバース
5 太陽光発電関連
6 サイバーセキュリティ
7 リチウムイオン電池
8 円高メリット
9 中古車
10 旅行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「メタバース」が4位となっている。
AI・IoT時代の進化とともにバーチャル空間と現実世界の境界線が曖昧化している。そうしたなか、3次元に模したバーチャル空間で、実社会さながらにコミュニケーションや経済的なやり取りを可能とする「メタバース」が世界的に注目されている。次世代プラットフォームとの位置付けで、このメタバースをビジネス領域とする動きが企業間でも活発化している。
今週15日から18日までの日程で「東京ゲームショウ2022」が開催される。2020年から新型コロナウイルスの影響でオンライン開催が続いていたが、3年ぶりに幕張メッセでのリアル開催となる。そうしたなかも時流を映してVR(仮想現実)関連での催し物に関心が高い。同時に設置されるバーチャル会場「東京ゲームショウ VR 2022」では、これまでにはなかった新たな演出や機能が実装され、VRならではの体験を楽しめるメタバース空間がテーマ性を帯びることになる。
政府の水際対策の緩和に伴いインバウンド需要への期待が再び高まっているが、直近では大日本印刷<7912.T>が、世界最大級のアニメ・漫画コミュニティーであるデータベースサイト「マイアニメリスト」と協業で、秋葉原の街並みを再現したメタバース空間「バーチャル秋葉原」に海外アニメファンを集客することが報じられた。今後もメタバースをプラットフォームとしたビジネス展開が日本企業の間でも一段と活発化していくことは必至。株式市場でも関連銘柄の株価は折に触れ刺激されるケースが多くなりそうだ。
足もと株価を急動意させた東京通信<7359.T>のほか、クリーク・アンド・リバー社<4763.T>、IMAGICA GROUP<6879.T>、ガーラ<4777.T>、CRI・ミドルウェア<3698.T>、クシム<2345.T>、ドリコム<3793.T>、enish<3667.T>、シリコンスタジオ<3907.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
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