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2022/02/14 - ブロドリーフ(3673) の関連ニュース。ブロードリーフ<3673>は9日、2021年12月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比2.4%減の206.52億円、営業利益が同17.9%減の33.95億円、税引前利益が同15.4%減の32.33億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同11.9%減の21.73億円となった。業務ソフトウェアの販売に加え、グループウェアをはじめとしたDXソリューションを拡充し、顧客のDX対応を支援した。また2022年から本格提供を開始する新たなクラウド業務ソフトウェア「.cシリーズ」への切り替えを、早期かつ円滑に行うことができるよう、一部の顧客を対象にソフト

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ブロードリーフ---サブスク化開始で21年12月期は減収なるも、期末配当予想の増配を発表

配信元:フィスコ
投稿:2022/02/14 12:29
ブロードリーフ<3673>は9日、2021年12月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比2.4%減の206.52億円、営業利益が同17.9%減の33.95億円、税引前利益が同15.4%減の32.33億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同11.9%減の21.73億円となった。

業務ソフトウェアの販売に加え、グループウェアをはじめとしたDXソリューションを拡充し、顧客のDX対応を支援した。また2022年から本格提供を開始する新たなクラウド業務ソフトウェア「.cシリーズ」への切り替えを、早期かつ円滑に行うことができるよう、一部の顧客を対象にソフトウェア販売での月額サブスクリプション契約への転換を開始した。しかしながら、当連結会計年度は転換の初期段階にあることから、売上収益の低下要因となった。一方で、顧客のDX対応を支援するための提案力を強化したことにより、DXソリューション売上に加えて業務ソフトウェアの付帯サービスであるネットワーク利用料や保守サービス料など、各種の月額売上が増収となった。コスト面においては、「.cシリーズ」等への開発投資やサービス提供基盤の強化をはじめ、オンラインプロモーション用のコンテツ制作等、今後の事業成長につなげるための先行費用が増加した。

なお、売上区分別の状況としては、プラットフォームが前期比7.4%増の114.79億円、アプリケーションが同12.4%減の91.73億円となった。

2022年12月通期の連結業績予想については、売上収益が前期比40.4%減の123.00億円、営業損失が48.00億円、税引前損失が48.00億円、親会社の所有者に帰属する当期損失が50.00億円を見込んでいる。

また、同日、連結業績実績が予想を超過したことを勘案し、1株当たり期末配当金を前回発表予想から0.70円増の4.70円とすることを発表した。これに伴い、既に配当を実施している第2四半期末の4.00円と合わせて、年間配当金は8.70円(前期比4.50円減)となる。


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配信元: フィスコ

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