当第1四半期においては、顧客の更なる業務効率向上につながるよう、業務ソフトウェアの提供に加えDXソリューションの拡充により、顧客のDX対応を支援した。また、海外のモビリティサービス事業者に対し、運行管理システムを含むデジタルプラットフォームの提供を始めるなど、事業領域の拡大を進めている。
業績面では、業務ソフトウェアのユーザ数増加に伴い、ネットワーク利用料や保守サービス料などの月額売上が増加した一方で、機器販売は反動減となった。加えて、業務ソフトウェア『.NSシリーズ』の月額サブスクリプション契約が増加したこともあり、連結売上収益に占める月額売上の比率が上昇し、売上総利益率が向上した。さらに、社内業務のリモート化や営業活動のオンライン化を加速させたことで、販売費及び一般管理費の効率化が進んだ。
「サブスク化」は、短期的には売上低下の要因となるが、高収益かつ高成長な事業モデルへの早期転換に向け、戦略的に推進するとしている。
第1四半期までの順調な業績進捗を受け、「サブスク化」の更なる推進を積極化するため、2021年12月通期の連結業績予想については、売上収益が前期比5.0%減の201.00億円、営業利益が同42.0%減の24.00億円、税引前利益が同37.2%減の24.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同37.1%減の15.50億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
ブロドリーフのニュース一覧- <12月10日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/11
- <11月27日の十字足示現銘柄(売りシグナル)> 2024/11/28
- 前週末22日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?― 2024/11/25
- 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、セレス、ID&EHDなど 2024/11/23
- オルトプラス、西松屋チェ、大林組など 2024/11/22
マーケットニュース
- 今週の【重要イベント】米消費者物価、米小売売上高、TSMC決算 (1月13日~19日) (01/12)
- デジタルリスク時代の救世主、サイバー防衛「株高変貌6銘柄」大選抜 <株探トップ特集> (01/11)
- 信用残ランキング【売り残増加】 日産自、トヨタ、JT (01/12)
- 信用残ランキング【買い残増加】 キオクシア、日産自、ホンダ (01/12)
おすすめ条件でスクリーニング
ブロードリーフの取引履歴を振り返りませんか?
ブロードリーフの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。