併せて、通期の同利益を従来予想の5.5億円→7億円(前期は2.6億円)に27.3%上方修正し、増益率が2.1倍→2.7倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.8億円→3.3億円(前年同期は2.1億円)に82.4%増額し、一転して55.9%増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の2.9億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.7%→16.1%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ICTソリューション事業において、開発案件の受注が想定以上に好調に推移し、売上高が増加する見込みであります。売上高の増加に伴う売上総利益の増加のほか、社内エンジニアの稼働率も向上していることにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増加する見込みであります。 なお、配当予想につきましては、前回公表値より変更ありません。
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