アクセルマーク株式会社(本社:東京都中野区 代表者:松川 裕史 証券コード:3624 以下アクセルマーク)の提供する広告配信プラットフォーム『ADroute』において、新たなバナーテンプレートである『体験型クリエイティブ』を開発。良好なテスト配信結果を経て正式にローンチしました。
■背景
ディスプレイ広告においてバナークリエイティブの訴求力は広告効果に大きな影響を与えるため、魅力的なバナークリエイティブの制作は広告配信における最も重要な要素の1つです。
このような背景からアクセルマークでは広告効果を高めるバナーテンプレートの開発に注力し、特にインタラクティブ(双方向)性に焦点を当て、広告に接したユーザーにバナークリエイティブを楽しんで頂いてから広告主のサービスサイトに送客するテンプレートを開発いたしました。
■取り組み概要
新たに開発した『体験型クリエイティブ』は、従来の静止画バナーとは異なるアプローチを採用しています。ユーザーが指でスワイプしたり、立方体型のデザインを回転させたりと、五感で体験できる2種類のバナーテンプレートを開発いたしました。
・『スワイプ』の例:https://youtu.be/Q6BjYIuCyeQ
・『キューブ』の例:https://youtu.be/rZGQUMApras
テスト配信の結果、両テンプレートともにクリック率の大幅な向上が認められました。
- 『スワイプ』のクリック率の平均向上率
0.12% → 0.55% 約4.5倍
- 『キューブ』のクリック率の平均向上率
0.12% → 0.29% 約2.4倍
本取り組みにより、これまで以上に多くのユーザーを広告主のサービスサイトに送客することが可能となります。今後もアクセルマークでは広告効果を高める機能開発を通じて、ユーザーの広告接触体験に新たな価値を提供するとともに、広告主のマーケティング活動を支援してまいります。
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