同社は、顧客企業や行政機関のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する事業を展開している。主なサービスとして、企業、団体のあるべきCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験価値)を実現するため、フルファネルマーケティングに対する支援を行い、マーケティング施策の最適化を通じて事業成果の最大化に取り組んでいる。
当中間会計期間においては、顧客企業に対する積極的な提案活動を実施した結果、既存顧客からの受注拡大に加え、新規顧客からの受注獲得により、受注、売上は前年同期を上回った。加えて、売上原価率の改善や販売費及び一般管理費の抑制にも努めた結果、営業利益は前期同期を大きく上回った。
2026年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比9.5%増(前回予想比5.7%増)の37.00億円、営業利益は同202.6%増(同150.0%増)の2.50億円、経常利益は同200.9%増(同150.0%増)の2.50億円、当期純利益は1.73億円(同150.7%増)としている。
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