ＴＳＩホールディングス <3608> [東証Ｐ] が10月11日大引け後(15:00)に決算を発表。25年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は1.6億円の赤字(前年同期は16億円の黒字)に転落し、従来の0.7億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.0％増の26.6億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は12.7億円の赤字(前年同期は8.1億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-3.8％→-3.4％に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第２四半期（中間期）における営業利益および経常利益、親会社株式に帰属する中間純利益において、修正予想と差異が生じました。その理由は以下のとおりです。販管費において修正予想に対して為替換算費用が増加したため、営業利益（損失）は51百万円の減少となりました。また、海外子会社において41百万円の追加費用等を営業外損失に計上したため、経常利益（損失）は92百万円の減少となりました。繰延税金資産の取り崩しが見直された結果、親会社株主に帰属する中間純利益（損失）は1億09百万円良化し、△７億91百万円となりました。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.0％増の26.6億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は12.7億円の赤字(前年同期は8.1億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-3.8％→-3.4％に改善した。
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会社側からの【修正の理由】
当第２四半期（中間期）における営業利益および経常利益、親会社株式に帰属する中間純利益において、修正予想と差異が生じました。その理由は以下のとおりです。販管費において修正予想に対して為替換算費用が増加したため、営業利益（損失）は51百万円の減少となりました。また、海外子会社において41百万円の追加費用等を営業外損失に計上したため、経常利益（損失）は92百万円の減少となりました。繰延税金資産の取り崩しが見直された結果、親会社株主に帰属する中間純利益（損失）は1億09百万円良化し、△７億91百万円となりました。
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