後場の日経平均は683円高でスタート、住友鉱や花王などが高い
日経平均;40135.72;+683.87TOPIX;2748.02;+41.51
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比683.87円高の40135.72円と、前引け(40101.82円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40150円-40220円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=151.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高。アジア市況は上海、香港ともに休場。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、米国で明日、3月の米雇用統計が発表され、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。
セクターでは、電気・ガス業、非鉄金属、鉱業が上昇率上位となっている一方、空運業、水産・農林業、鉄鋼が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、東電力HD<9501>、住友鉱<5713>、花王<4452>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、KOKUSAI<
6525>、TOWA<6315>、川崎船<9107>、野村マイクロ<6254>が高い。一方、霞ヶ関キャピタル<3498>、さくら<3778>、三菱重<7011>、NTT<9432>、日本製鉄<5401>が下落している。
<CS>
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