2024年12月期の連結業績は、売上高で前期比28.0%増の31,100百万円、営業利益で同9.1%増の6,000百万円、経常利益で同13.2%増の5,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同15.8%増の3,820百万円と、過去最高となった前期をさらに上回る利益を見込んでいる。
将来の業績を想定するうえで、不動産の獲得状況がポイントとなる。販売用不動産(仕掛販売用不動産含む)及び固定資産の合計は2023年12月期末で35,477百万円、2024年12月期3Q末で27,888百万円と十分あり、順調な売却や賃料収入が期待できる。需要が旺盛な住宅系不動産については、同社が得意とする富裕層向けの数十億円ボリュームの在庫を増やしており、「良いものこそが高く売れる」インフレーションの時代に合わせた売却を進める。コロナ禍で販売を見送っていた宿泊施設に関しては、第3四半期終了時点で2件の売却が完了している。なお、2025年12月期初頭には、クマシュー工務店(総資産335億円)の子会社化の手続きが予定されており、このM&Aにより販売用不動産がさらに大幅に増える。第3四半期を終えて通期の経常利益予想に対する進捗率は124.5%、通期当期純利益予想に対する進捗率は128.2%と既に通期予想を超えている。4Q単独は、上記の大型M&A費用の計上と不動産投資開発事業で来期以降に向けた仕入れを積極化することにより費用が先行することになるだろう。これらは将来への布石であり、都市部の不動産市場は需要が旺盛なこと、若手人材が活躍する営業組織が充実していることなどを勘案すると、中長期的な利益の成長が期待できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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