ＲＳテクノ、非開示だった今期経常は8％減益へ

　ＲＳ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ <3445> [東証Ｐ] が2月20日大引け後(18:00)に非開示だった業績見通しを発表。23年12月期の業績予想は連結経常利益が前期比7.7％減の143億円に減る見通しと発表した。
　同時に、非開示だった23年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比8.4％減の68億円に減る見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社においては、半導体業界の停滞感や米中貿易摩擦等厳しい環境下にはありますが、意欲的な投資が引き続き継続していること等を踏まえ、売上高は2022年度実績以上を見込んでおります。営業利益につきましては、材料費、燃料費等の高騰は続いておりますが、効率化等によるコスト低減を進め、営業利益額は2022年度実績以上を見込んでおります。　経常利益額につきましては、2022年度より減少となっておりますが、2022年度に発生した為替差益等特殊要因を除き、2022年度実績以上を見込んでおります。半導体事業全般に景気停滞感がある時こそ、シリコンウェハー再生事業、中国事業等、当社の強みを最大限に生かすチャンスととらえております。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。