上方修正を好感
時価総額:114.0億円
PER:108.70倍
PBR: 1.68倍
試作製品や量産製品の製造、金型製作が主力。ガンマカメラの販売・受託計測も行う。注力中のロボット関連製品は装着型作業支援ロボや配膳サービスロボなど介護・医療分野に重点を置く。
同社は12日、業績予想の修正を発表。2019年4月期の連結最終利益を従来予想の5200万円から7億8000万円に15倍上方修正。11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
上方修正を好感した買いが集まっており、13日には大幅高となった。日足チャートでは25日移動平均線からの反発となっており、目先は直近の高値1004円を目指す展開となりそうだ。
11:20追記 上記、上方修正は、試作・金型製品、量産製品の売上堅調が奏功。また21日の自律制御システム研究所の上場に伴い、保有株売り出しで、特別利益を計上する見込み。