- 総合予想
- 個人予想
予想株価
4,000円
現在株価との差
+3,105.0
円
登録時株価
161.3円
獲得ポイント
+1,292.18pt.
収益率
+455.03%
期間
理由
◆主幹事の公募査定の甘さがあるのでは?◆
8/8上場公募価格は25万円と、強気な価格設定でオドロキは隠せなかった。市場は悔しくもNYの影響及び選挙の調整局面での上場となったこともあり、ダブルで痛い。
また地方市場ということで、流動性にかけるため、前日189千円で値がついた後のS安っ♪
本日も引き続き地合いの悪さから敬遠されS安である129千円まで下落した。収益率(PER) 6倍 純資産倍率(PBR) 1.68倍 まで一気に調整していることを考えると、盆以降見直しが入って化けるかもしかっす♪
地元福岡の経済界からの要請に応える形でQボードに上場を決めた企業。
公募価格の48.4%下落とほぼ半値水準まできていることで、売られすぎゾーンに突入しているため、ここから大きく売られるとは考えにくい。
そもそもこの企業は、工場を旧山田市に構えており、創業来の右肩上がりの業績を評価したい。今回の公募で集めた資金も工場の拡張資金と需要にこたえるための前向きな投資であり評価できるものである。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
原油高などにより太陽光発電用パネル需要がみこめることも、長期的な安定成長への◆買い材料◆とした。
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配当も07年8月期は1500円を予定しており、8/10 14:20の株価水準129000円で評価すると利回り1.16%となっている。
今後も年5%~7%の成長を見込んでいることも、過去の実績と経営陣の人柄・経営力を考えると達成できると期待がもてるっ♪
◆企業情報:日創プロニティ
「加工のデパート」を目指している福岡県の金属加工会社で、金型の製作およびプレス、ロールホーミング、切断など幅広い作業を網羅している。創業時は建築プレス金物の製造販売のみだったが、その後、順次加工アイテムを加えてきた。
製品は建築用装飾材やデッキプレートなど一定規格に基づく量産可能な「規格品」と、クリーンルーム用パネルや半導体装置用部品など取引先ごとの仕様に応じた「オーダー加工品」がある。3万5000平方メートル規模の主力工場に200台弱の機械を備えており、材料の調達から加工まで一貫した“オールインワン加工”システムを通じてコスト削減とともに短納期対応も追求している。
業績は創業来増収続き。「多業種と取引があり、一業種の景況に左右されにくい」(石田利幸社長)ことが効いているという。ちなみに05年8月期に経常利益が急拡大したのは、04年秋に九州地区に相次いだ台風被害からの復旧で屋根材の需要が急増し、同社の波板製品が大幅に拡販したため。
今後はM&A(企業の合併・買収)や業務提携を積極化し、ユーザー拡大を進める。特にロボット製造やプラント、環境関連に注力する意向だ。
なお上場先については「ジャスダックを予定していたが、Qボードに製造業がなく、地元福岡の経済界の要請も受けたこともあってQボードに決めた」(同)経緯がある。
◆日経より
◇ルーキー診断・日創プロニティ――金属製品の加工
日創プロニティ(福岡市)は金属製品の加工を手掛ける。さまざまな金属素材に対応できるうえ、仕入れから溶接など加工の最終工程まで一括で受注することが特徴だ。すべての工程は最新設備をそろえた福岡県嘉麻市の山田工場で集中的にこなす。
鋼材やステンレスなど19種類の金属に対応し、商業施設の建材や工場向けのパネル材などに加工する。顧客の要望に合わせて一品ごとに設計加工するオーダー製品が2006年8月期の売上高のうち半分を占める。このほか、建材など汎用品の売上高が4割強にのぼる。
加工拠点の山田工場は1997年に建設し、「平均で年3億円程度を投資してきた」(石田利幸社長)。今年3月には溶接ラインを含む第五棟を新設。各棟にロボットなど工作機械の導入も積極的に進め、すべての加工工程を一括で受注できる。各工程を専門業者に外注しないためコストを圧縮しやすい。上場で調達する4億円超も主に生産設備の増強に充てる。
07年8月期の単独業績は経常利益が前期比33%増の3億2000万円、売上高が11%増の25億円を見込む。半導体工場に納品するクリーンルーム向けパネル材の加工が伸びる。今期以降も太陽光発電用のパネル材や造船業界向けの受注など新規分野を強化し、「最低でも年5―10%の増収率は確保する」(石田社長)。
課題は人材確保。山田工場のある北部九州地区は自動車関連メーカーの相次ぐ増産で現場作業者の確保が困難になりつつある。このため、採用増だけでなく、工場の自動化などで人材不足感の解消に努める。
07年8月期の配当は前期から実質300円増やし年1500円配の予想。今後も設備投資のための資金確保と株主還元のバランスをとりながら、安定配当を確保する考えだ。
▽社長の横顔
石田 利幸氏(いしだ・としゆき) 福岡県出身。67年(昭42年)福岡県立山田高卒、71年関西建築資料研究社入社、83年日創工業(現日創プロニティ)設立、社長就任。
会社設立当時は寺社仏閣の柱に装着する装飾金属などが主力だったが、生産設備の増強で加工精度を高め新規受注を増やしてきた。自社を「加工のデパート」と称し、社員にはいつも「加工は無限大」と口を酸っぱくして言い聞かせる。趣味は休日に楽しむゴルフ。
8/8上場公募価格は25万円と、強気な価格設定でオドロキは隠せなかった。市場は悔しくもNYの影響及び選挙の調整局面での上場となったこともあり、ダブルで痛い。
また地方市場ということで、流動性にかけるため、前日189千円で値がついた後のS安っ♪
本日も引き続き地合いの悪さから敬遠されS安である129千円まで下落した。収益率(PER) 6倍 純資産倍率(PBR) 1.68倍 まで一気に調整していることを考えると、盆以降見直しが入って化けるかもしかっす♪
地元福岡の経済界からの要請に応える形でQボードに上場を決めた企業。
公募価格の48.4%下落とほぼ半値水準まできていることで、売られすぎゾーンに突入しているため、ここから大きく売られるとは考えにくい。
そもそもこの企業は、工場を旧山田市に構えており、創業来の右肩上がりの業績を評価したい。今回の公募で集めた資金も工場の拡張資金と需要にこたえるための前向きな投資であり評価できるものである。
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原油高などにより太陽光発電用パネル需要がみこめることも、長期的な安定成長への◆買い材料◆とした。
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配当も07年8月期は1500円を予定しており、8/10 14:20の株価水準129000円で評価すると利回り1.16%となっている。
今後も年5%~7%の成長を見込んでいることも、過去の実績と経営陣の人柄・経営力を考えると達成できると期待がもてるっ♪
◆企業情報:日創プロニティ
「加工のデパート」を目指している福岡県の金属加工会社で、金型の製作およびプレス、ロールホーミング、切断など幅広い作業を網羅している。創業時は建築プレス金物の製造販売のみだったが、その後、順次加工アイテムを加えてきた。
製品は建築用装飾材やデッキプレートなど一定規格に基づく量産可能な「規格品」と、クリーンルーム用パネルや半導体装置用部品など取引先ごとの仕様に応じた「オーダー加工品」がある。3万5000平方メートル規模の主力工場に200台弱の機械を備えており、材料の調達から加工まで一貫した“オールインワン加工”システムを通じてコスト削減とともに短納期対応も追求している。
業績は創業来増収続き。「多業種と取引があり、一業種の景況に左右されにくい」(石田利幸社長)ことが効いているという。ちなみに05年8月期に経常利益が急拡大したのは、04年秋に九州地区に相次いだ台風被害からの復旧で屋根材の需要が急増し、同社の波板製品が大幅に拡販したため。
今後はM&A(企業の合併・買収)や業務提携を積極化し、ユーザー拡大を進める。特にロボット製造やプラント、環境関連に注力する意向だ。
なお上場先については「ジャスダックを予定していたが、Qボードに製造業がなく、地元福岡の経済界の要請も受けたこともあってQボードに決めた」(同)経緯がある。
◆日経より
◇ルーキー診断・日創プロニティ――金属製品の加工
日創プロニティ(福岡市)は金属製品の加工を手掛ける。さまざまな金属素材に対応できるうえ、仕入れから溶接など加工の最終工程まで一括で受注することが特徴だ。すべての工程は最新設備をそろえた福岡県嘉麻市の山田工場で集中的にこなす。
鋼材やステンレスなど19種類の金属に対応し、商業施設の建材や工場向けのパネル材などに加工する。顧客の要望に合わせて一品ごとに設計加工するオーダー製品が2006年8月期の売上高のうち半分を占める。このほか、建材など汎用品の売上高が4割強にのぼる。
加工拠点の山田工場は1997年に建設し、「平均で年3億円程度を投資してきた」(石田利幸社長)。今年3月には溶接ラインを含む第五棟を新設。各棟にロボットなど工作機械の導入も積極的に進め、すべての加工工程を一括で受注できる。各工程を専門業者に外注しないためコストを圧縮しやすい。上場で調達する4億円超も主に生産設備の増強に充てる。
07年8月期の単独業績は経常利益が前期比33%増の3億2000万円、売上高が11%増の25億円を見込む。半導体工場に納品するクリーンルーム向けパネル材の加工が伸びる。今期以降も太陽光発電用のパネル材や造船業界向けの受注など新規分野を強化し、「最低でも年5―10%の増収率は確保する」(石田社長)。
課題は人材確保。山田工場のある北部九州地区は自動車関連メーカーの相次ぐ増産で現場作業者の確保が困難になりつつある。このため、採用増だけでなく、工場の自動化などで人材不足感の解消に努める。
07年8月期の配当は前期から実質300円増やし年1500円配の予想。今後も設備投資のための資金確保と株主還元のバランスをとりながら、安定配当を確保する考えだ。
▽社長の横顔
石田 利幸氏(いしだ・としゆき) 福岡県出身。67年(昭42年)福岡県立山田高卒、71年関西建築資料研究社入社、83年日創工業(現日創プロニティ)設立、社長就任。
会社設立当時は寺社仏閣の柱に装着する装飾金属などが主力だったが、生産設備の増強で加工精度を高め新規受注を増やしてきた。自社を「加工のデパート」と称し、社員にはいつも「加工は無限大」と口を酸っぱくして言い聞かせる。趣味は休日に楽しむゴルフ。
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