T-BASEが急反落、26年1月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
国内既存店売上高がインバウンドの好調継続により想定を上回っていることに加えて、中国事業で既存店3店舗のミドルリスク型店舗への移設改装に伴う特別損失を想定していたものの、商業施設との交渉が順調に進んだ結果、特別損失が発生しない見込みとなったことなどが要因としている。なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高102億9300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益7億9500万円(同52.0%増)、純利益4億6300万円(同80.5%増)だった。
同時に、24年3月に発表した28年1月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値について、売上高を300億円から350億円へ、営業利益を30億円から35億円へ上方修正し、新たに最終利益の目標を25億円とした。
出所:MINKABU PRESS
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