T-BASEが26年1月期業績予想と中期経営計画を上方修正
国内既存店売上高がインバウンドの好調継続により想定を上回っていることに加えて、中国事業で既存店3店舗のミドルリスク型店舗への移設改装に伴う特別損失を想定していたものの、商業施設との交渉が順調に進んだ結果、特別損失が発生しない見込みとなったことなどが要因としている。なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高102億9300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益7億9500万円(同52.0%増)、純利益4億6300万円(同80.5%増)だった。
また、24年3月に発表した28年1月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値について、売上高を300億円から350億円へ、営業利益を30億円から35億円へ上方修正し、新たに最終利益の目標を25億円とした。インバウンド売り上げの継続増加が見込めることや新規出店及び新業態開発が順調であること、人的資本経営の効果によって今後の人材確保及び継続的な生産性向上が見込めることと、それを背景に継続的な店舗及び業態開発の見通しが立ったこと、海外事業展開手法が確立できたことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
T-BASEのニュース一覧- 前週末5日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 今日 05:30
- 週間ランキング【値上がり率】 (12月5日) 2025/12/06
- 前日に動いた銘柄 part1日本新薬、ユー・エム・シー・エレクトロニクス、リガクなど 2025/12/06
- 中国塗料、イビデン、リガクなど 2025/12/05
- 【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、主力株中心に利益確定売りが優勢 (12月5日) 2025/12/05
マーケットニュース
- 今週の【重要イベント】FOMC、米貿易収支、メジャーSQ (12月8日~14日) (12/07)
- AI需要拡大で市況高騰、面目躍如の「半導体メモリー」関連株リスト <株探トップ特集> (12/06)
- 今週の【新規公開(IPO)銘柄】 フィットクル (12/07)
- 株価指数先物 【週間展望】―ソフトバンクG次第で+2σ接近も (12/07)
おすすめ条件でスクリーニング
TOKYO BASEの取引履歴を振り返りませんか?
TOKYO BASEの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。