旭化成が後場急上昇、25年3月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感
足もとのマテリアル事業でAIサーバーやハイエンドスマートフォン向け電子材料、カメラモジュール向け電子部品などが堅調に推移していることに加え、原燃料コストを踏まえた適正なプライシングなどにより採算が大幅に改善していることが牽引する。また、クリティカルケア事業、デジタルソリューション事業などの各セグメントの成長牽引事業の利益成長が寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆4903億円(前年同期比10.7%増)、営業利益1089億1500万円(同94.9%増)、純利益602億4800万円(同95.3%増)だった。
同時に、上限を3500万株(発行済み株数の2.52%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は11月5日から来年2月28日までで、市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
旭化成のニュース一覧- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にカイオム 2024/11/27
- ミリ波帯の空洞共振器を用いた小型微小金属検査システムのライセンス提供開始について 2024/11/25
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1460銘柄・下落763銘柄(東証終値比) 2024/11/25
- 完全子会社である旭化成エヌエスエネルギー株式会社の吸収合併(簡易吸収合併・略式吸収合併)に関するお知らせ 2024/11/22
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にカイオム 2024/11/21
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
旭化成の取引履歴を振り返りませんか?
旭化成の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。