米系大手証券が小売株投資に関するリポートを発表、注目は個別企業の戦略・業績進捗と指摘
また、今後の注目銘柄としては、米大統領選の結果を受けて、不透明感が継続すると考える場合は、よりディフェンシブなDGSやCVS、ニトリホールディングス<9843.T>などで、一方、早期平常化を想定するとファーストリテイリング<9983.T>などが注目銘柄になるとしている。また、外部要因を中立とした場合、今冬期を想定したトップピックは、ファーストリテで、より中長期のコア推奨としてはニトリ、良品計画<7453.T>、ツルハホールディングス<3391.T>、クスリのアオキ<3398.T>など。さらに、低バリュエーション・低期待値、業績サプライズ候補企業としてヤマダ電機<9831.T>に注目しているという。その一方で、下値余地があると想定するのはユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>、イオン<8267.T>、しまむら<8227.T>としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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