同社グループは「中期経営計画」の初年度として、持続的な成長基盤の確立と企業価値向上を目指し、成長の3本柱(「本質的価値の進化」「シナジーのあるM&A」「海外事業の拡大」)と成長を支える3基盤(「テクノロジーの活用」「人的資本経営の推進」「サステナビリティ推進」の施策を推進している。
当第1四半期においては、関東物流センターの統合として、関東地区に点在していた3つの物流拠点を統合した。原価上昇の抑制(取引先及びアイテム集約による交渉力向上、物流費抑制)、配送ルート見直しによるCO2排出量削減、発注・納品リードタイム短縮による食品ロス削減に貢献するものと見込んでいる。そして、コントラクト(受託運営)事業及び前年度グループイン事業の拡充として、群馬県で焼肉7店舗、長野県で焼肉1店舗の運営受託を開始した(JA全農との連携)。また、前年度にグループインした一幻フードカンパニーの「えびそば一幻」を大阪府に初出店した。当該出店は、M&Aのシナジーであると同時に、立地の進化への取り組みであるグループ内フランチャイズの仕組みを活用したものとなっている。加えて埼玉のつけ麺店「狼煙(のろし)」のグループインについては、「日常」「定番」「地域密着」業態であり「シナジーのあるM&A」の方針に合致しており、グループ内各事業会社とのシナジー創出を図っていくとしている。
2026年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比5.5%増の1,650.00億円、営業利益が同12.9%増の96.00億円、税引前利益が同14.9%増の88.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同3.7%増の58.00億円とする期初計画を据え置いている。
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