新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が停滞し、先行きに一段と不透明感が増している。同社グループ関連の、ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、大学・公的研究機関において堅調に予算執行がなされているものの、依然として市場環境は厳しいものと捉えている。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いている。このような状況下、同社グループは、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が94.00億円、営業利益が前期比20.9%減の8.30億円、経常利益が同20.9%減の8.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%減の5.80億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より収益認識に関する会計基準等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は公表していない。
<NB>
この銘柄の最新ニュース
コスモバイオのニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/02
- 株式会社医学生物学研究所の製品の米国市場に向けた取り扱い開始のお知らせ 2024/11/25
- 地球温暖化に新対策、「ブルーカーボン」で浮上する有望株総ざらい <株探トップ特集> 2024/11/13
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ヤマックス、内海造、ラック (11月7日発表分) 2024/11/08
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … モダリス、ヤマックス、内海造 (11月7日発表分) 2024/11/08
マーケットニュース
- 14時の日経平均は643円安の3万9251円、ファストリが182.89円押し下げ (01/06)
- 13時の日経平均は623円安の3万9271円、ファストリが182.89円押し下げ (01/06)
- 米国株見通し:下げ渋りか、エネルギーなどに期待も (01/06)
- ビルファンドが逆行高、割安感強まったREITに反転期待の資金流入◇ (01/06)
おすすめ条件でスクリーニング
コスモ・バイオの取引履歴を振り返りませんか?
コスモ・バイオの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。