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2024/11/01 - YSフード(3358) の関連ニュース。 旭化成<3407.T>=後場急上昇。午後0時30分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆9120億円から3兆710億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を1800億円から1950億円(同38.5%増)へ、純利益を1000億円から1100億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感されている。足もとのマテリアル事業でAIサーバーやハイエンドスマートフォン向け電子材料、カメラモジュール向け電子部品などが堅調に推移していることに加え、原燃料コストを踏まえた適正なプライシングなどにより採算が大幅に改善していることが牽引する。また、クリティカルケア事業、デジタルソリュー

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<動意株・1日>(大引け)=旭化成、モノタロウ、高砂熱など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/11/01 15:03
<動意株・1日>(大引け)=旭化成、モノタロウ、高砂熱など  旭化成<3407.T>=後場急上昇。午後0時30分ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆9120億円から3兆710億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を1800億円から1950億円(同38.5%増)へ、純利益を1000億円から1100億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感されている。足もとのマテリアル事業でAIサーバーやハイエンドスマートフォン向け電子材料、カメラモジュール向け電子部品などが堅調に推移していることに加え、原燃料コストを踏まえた適正なプライシングなどにより採算が大幅に改善していることが牽引する。また、クリティカルケア事業、デジタルソリューション事業などの各セグメントの成長牽引事業の利益成長が寄与する。同時に、上限を3500万株(発行済み株数の2.52%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表している。

 MonotaRO<3064.T>=上げ足強め年初来高値に接近。10月31日取引終了後に発表した1~9月期連結決算は、売上高が前年同期比13.0%増の2115億900万円、営業利益が同18.0%増の270億4000万円だった。大企業顧客とのシステム連携を通じた販売などが奏功した。通期の過去最高業績見通しに変更はない。好決算を好感した買いが優勢となっている。

 高砂熱学工業<1969.T>=上値指向に4連騰。この日の寄り前に、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3700億円から3720億円(前期比2.4%増)へ、営業利益を257億円から285億円(同17.8%増)へ、純利益を214億円から239億円(同21.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を65円から79円(年144円)へ引き上げたことが好感されている。主に単体で大型工事における効率的な施工体制などによる順調な工事進捗に加え、受注及び施工段階における採算改善の継続などが要因としている。

 ワイエスフード<3358.T>=物色人気に急伸。10月31日の取引終了後、米国カリフォルニア州やメキシコなどで「タジマ・ラーメン」を展開するタジマ・ホールディングスの子会社化に関して株式譲渡契約を締結したと発表したことが材料視されている。25年1月20日付でタジマ社の全株式を取得する予定で、取得価額は15億円。同社は次の事業成長戦略の柱として、ラーメン市場が拡大する米国・メキシコ市場へ進出するとしており、今回の買収はその一環。なお、同件は9月18日に発表された際には買収資金については金融機関からの借り入れを検討していたが、第三者割り当てによるエクイティによる調達も検討することで、上場維持基準への適合性で不適合となっている流通株式時価総額及び0.2%しか余裕のない流通株式比率にも配慮するとしている。

 ウェルディッシュ<2901.T>=大幅高で新値追い。10月31日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について、営業損益を700万円の赤字から8000万円の黒字(前期1億2100万円の赤字)へ、最終損益を4800万円の赤字から3億円の黒字(同3億5100万円の赤字)へ上方修正し、一転黒字見通しとしたことが好感されている。売上高は22億4600万円から20億8000万円(前期比3.2%増)へ下方修正したものの、食品事業の強化や販売チャネル拡大のためのパートナーシップの強化、積極的なマーケティング活動を見据えたテストマーケティングをより効率化するためのECプラットフォームの内製化などに取り組んだことが奏功。インターネット通信販売事業を行う子会社の売却に伴う減収分を補い黒字化する見込みとした。

 FPG<7148.T>=上昇加速で上場来高値更新。10月31日の取引終了後、24年9月期の連結決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示。今期の売上高予想は前期比14.6%増の1235億円、最終利益予想は同7.5%増の220億円とした。3期連続で過去最高益を更新する見通し。加えて、前期の期末配当をこれまでの予想から14円45銭増額したうえで、今期の年間配当予想を前期比10円10銭増配の130円40銭に設定した。自社株買いと消却についても開示しており、これらをポジティブ視した買いを集めた。国内外で不動産ファンド事業の更なる成長を図るほか、リースファンド事業では海運案件を主体に収益性の高い案件を厳選して組成する方針。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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