当第3四半期累計期間において、前年同期比で大幅な減収減益となったが、その主な要因は、当年度における都市型賃貸マンションの売上計上が、第4四半期に偏重する計画に沿ったものであり、想定内の進捗と位置付けられる。同社グループは都市型賃貸マンションの開発・1棟販売を主軸事業としているが、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は大きく変動する特性があるが、これは従来からの傾向であり、現時点で通期業績予想に変更はない。
当年度においては、都市型賃貸マンション等合計588戸の販売を計画しているが、当第3四半期累計期間は、都市型賃貸マンション3棟97戸及びアパート1棟11戸並びに戸建・テラスハウス分譲23戸の売上計上となっている。連結子会社のケーナインについては、業績は好調に推移しており、通期で計画している売上高55億円に対し、第3四半期で既に51億円を達成している。また、当第3四半期累計期間では同社グループで7件の用地売却ができている。グループ全体として、2025年6月に向けて工事は順調に進んでおり、現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画通りに推移している。
不動産事業の売上高は前年同期比32.9%減の116.14億円、セグメント利益は同48.8%減の12.55億円となった。不動産開発販売については、都市型賃貸マンション3棟97戸、アパート1棟11戸及び戸建・テラスハウス分譲23戸並びに用地7件の売却により、売上高は同39.1%減の103.03億円となった。不動産仕入販売については、買取再販1件により、売上高は7.27億円(前年同期は0.46億円)、その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同71.0%増の5.82億円となった。
ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は同7.1%増の1.77億円、セグメント利益は同35.3%増の0.44億円となった。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.4%増の320.00億円、営業利益が同2.7%増の28.00億円、経常利益が同1.0%増の24.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%増の17.30億円とする期初計画を据え置いている。
なお、同社は本決算発表時に、2026年6月期から2028年6月期までの中期経営計画を発表しており、2028年6月期には連結売上高500億円、連結営業利益45億円を計画していること、ならびに早期に時価総額200億円を目指すことを公表した。
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