米国テキサス州ダラスに初進出、賃貸集合住宅開発案件「Jefferson Morningstar(ジェファーソンモーニングスター)」に参画
<本プレスリリースのポイント>
1. 米国における3案件目、テキサス州ダラスに初進出し、総戸数373戸の賃貸集合住宅開発に参画
2. 成長著しい米国南部エリアへ本格的に事業参入
野村不動産株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:松尾大作、以下「当社」)はこのたび、住友林業 株式会社(東京都千代田区/代表取締役社長:光吉敏郎、以下「住友林業」)の連結子会社であるJPIグループとともにテキサス州ダラスに位置する「Jefferson Morningstar(以下「本物件」)」に参画したことをお知らせいたします。2024年8月に取得した、ジョージア州アトランタにおける全35棟・総戸数360戸の既存賃貸集合住宅「Junction at Vinings」(次頁ご参照)に続いて本物件に参画することで、成長著しいテキサス州・ジョージア州を中心とした米国南部エリアにおける知見を積み上げ、事業拡大してまいります。
1. テキサス州ダラスの賃貸住宅開発「Jefferson Morningstar」への参画
当社にとって、ダラスでの事業展開は今回が初めてとなります。ダラスは整ったビジネス環境や安定した生活コストを背景に企業移転や人口流入が加速しており、今後も継続的な成長が期待されています。本物件は、多数のグローバル企業が拠点を構えるオフィスや商業施設の一大集積地から車で5~8分程度、全米第2位※の旅客数を誇るダラス・フォートワース空港まで車で約20分と利便性の高い立地にあります。開発する建物は地上4階建、総戸数373戸の賃貸集合住宅で、共用施設にはプール・バーベキューエリア・ジム・ドッグラン等を設置予定であり、今後も更なる人口増が見込まれるエリアにおいて良好な住環境を提供いたします。
※出典:Airports Council Internationa
【地図・物件イメージパース】
住友林業の連結子会社でありダラスにおいて豊富な開発実績を有するJPIグループ、土地売主が共同出資する特別目的会社(SPC)と当社で組成したJV(ジョイント・ベンチャー)が開発主体となります。また、住友林業の100%子会社 住友林業アセットマネジメント株式会社(東京都千代田区/代表取締役:木佐貫成大)が本プロジェクト推進の支援を行います。
「Jefferson Morningstar」 計画概要
【ご参考】 パートナー企業概要
2. ジョージア州アトランタの既存賃貸集合住宅「Junction at Vinings」の概要
2024年8月には、ジョージア州アトランタにおいて、全35棟・総戸数360戸の既存賃貸集合住宅「Junction at Vinings」に、東急不動産グループとTruAmerica Multifamilyを事業パートナーとして参画し、事業を推進しております。米国においては2案件目・当社初のメジャーシェア事業であり、入居者のニーズに合わせた専有部および共用部のリノベーションにより物件価値を高めていくバリューアップ事業です。
【物件写真】
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