住友不は朝安後プラス転換、国内長期金利の上昇一服で不動産株に買い戻し◇
日銀はこの日、5年物の共通担保資金供給オペを24日に実施すると予告し、国内金利の上昇抑制に動いた。また、総務省が発表した9月の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比2.8%上昇と、3%を下回る水準まで伸び率は鈍化した。3%割れは市場の想定内だったが、直近で急速に高まった日銀の政策修正観測に対して幾分水を差す格好となり、債券相場の下落(金利の上昇)を抑える一因となったとみられている。野村不動産ホールディングス<3231.T>や東京建物<8804.T>が高く、三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>が底堅い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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