<話題の焦点>=名古屋エリアに活気!「レゴランド」オープンで注目される関連銘柄
レゴランドは、レゴ社の本社があるデンマークをはじめ、アメリカ(2カ所)、イギリス、ドイツ、マレーシア、アラブ首長国連邦で営業されており、名古屋は8拠点目。東京と大阪には屋内型施設「レゴランド・ディスカバリー・センター」があるものの、屋外型は日本初となる。レゴランド・ジャパンのターゲットは2~12歳の子供を持つファミリー層で、パーク内はテーマの異なる7つのエリアで構成。1700万個のレゴブロックと1万のレゴモデルが使われ、ローラーコースターなどのアトラクションや参加型のショーが楽しめる。敷地面積は約9.3ヘクタールで、東京ディズニーランドの約51ヘクタール、ユニバーサルスタジオジャパンの約39ヘクタールに比べると見劣りするものの、知育的要素の特徴を生かし差別化を図っている。名古屋市などが出資する名古屋臨海高速鉄道は「あおなみ線」(名古屋―金城ふ頭)でノンストップ列車を運行する計画で、開園初年度は180万~200万人の入場者が見込まれている。
レゴランド・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・パートナーには、森永乳業<2264.T>、プリマハム<2281.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、ダスキン<4665.T>、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が名を連ねているほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は総事業費約320億円の一部に対して融資(プロジェクトファイナンス)を行った経緯がある。
また、名古屋エリアが活気づくとの見立てから、金城ふ頭で商業施設の開発を手掛ける矢作建設工業<1870.T>、名古屋でホテルを運営している大和ハウス工業<1925.T>やユニゾホールディングス<3258.T>、名古屋地盤の居酒屋チェーンのヨシックス<3221.T>、鉄道の乗客増が期待される近鉄グループホールディングス<9041.T>や名古屋鉄道<9048.T>などもマークしておきたい。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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