会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の18.4億円→33.4億円(前年同期は2.5億円)に81.3%増額し、増益率が7.2倍→13倍に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の24円→26円(前の期は12円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
医薬品卸売事業におきましては、2021年3月期は新型コロナウイルス感染拡大の影響による患者の受診抑制や手術等の治療延期により医薬品の需要が大きく減少しましたが、2022年3月期は、新型コロナ禍以前の水準には及ばないものの、当社予想を上回る回復をしました。また、新型コロナ関連商品の販売やレンタルが好調に推移し、さらに、新型コロナワクチンの配送受託による売上や利益の計上もありました。その結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想を上回る業績予想となりました。
当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置づけ、継続的かつ安定的な配当を行なうとともに、長期的な視点による企業価値の最大化のため内部留保の充実にも努めております。しかしながら、2021年3月期は非常に厳しい業績となり、期末の配当を無配とし、株主の皆様のご期待に応えることができませんでした。 2022年3月期は、前述の通り、予想を上回る業績が見込まれることとなりましたので、期末配当金につきまして、2021年5月13日に発表いたしました配当予想の普通配当12円に特別配当2円を加え、合計1株当たり14円とし、年間26円とすることにいたしました。
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