―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月8日から9日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 マツモト <7901>
23年4月期第3四半期累計(22年5月-23年1月)の最終損益(非連結)は4億1500万円の赤字(前年同期は4億3500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.2 菱洋エレク <8068>
23年1月期の連結経常利益は前の期比86.5%増の44.7億円に伸び、24年1月期も前期比45.2%増の65億円に拡大する見通しとなった。
★No.3 積水ハウス <1928>
23年1月期の連結経常利益は前の期比11.8%増の2572億円になり、24年1月期は前期比0.7%増の2590億円とほぼ横ばいを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7901> マツモト 東S +35.46 3/ 9 3Q 赤縮
<8068> 菱洋エレク 東P +7.49 3/ 9 本決算 45.19
<1928> 積水ハウス 東P +3.63 3/ 9 本決算 0.67
<7435> ナ・デックス 東S +1.37 3/ 9 3Q 46.15
<6535> アイモバイル 東P +1.04 3/ 9 上期 -7.36
<2923> サトウ食品 東S +0.91 3/ 9 3Q -16.47
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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