確定値は28122.81
大引けの日経平均は前日比422.24円安の27824.29円となった。東証プライム市場の売買高は12億7253万株、売買代金は3兆1449億円だった。セクターでは機械、精密機器、石油・石炭を筆頭に東証33業種すべてが下落した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の89%、対して値上がり銘柄は9%となった。
個別では、米ハイテク・グロース(成長)株安を受けてレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連株のほか、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、村田製<6981>などが大幅に下落。景気後退懸念も強まるなかファナック<6954>、日本製鉄<5401>、クボタ<6326>なども大幅安。INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>、住友鉱山<5713>など資源関連株も安い。ロックフィールド<2910>
は今期減益見通しが嫌気され急落。東証プライム市場値下がり率上位にはIRJHD<6035>、Bガレージ<3180>、レーティングの格下げが観測されたTOWA<6315>のほか、JMDC<4483>、ZOZO<3092>、ラクーンHD<3031>などグロース株が多く並んだ。
一方、KDDI<9433>やNTT<9432>などディフェンシブの一角が小じっかり。三菱地所<8802>はレーティング格上げに支えられ小幅ながら上昇。円安進行を支援要因に三菱自<
7211>も買い優勢。第1四半期決算が市場予想を上回った積水ハウス<1928>は大幅に上昇。石炭価格サーチャージ制の導入を発表した太平洋セメント<5233>や、月次動向が好感されたラウンドワン<4680>などが東証プライム値上がり率上位にランクイン。入国者数上限を現行の2万人からさらに引き上げる方向で検討と伝わるなか、藤田観光<9722>などリオープン(経済再開)関連の一角も値上がり率上位に入った。IDOM<7599>
はレーティング格上げを受けて大きく上昇。
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