2025年2月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比1.1%増の17,951百万円、営業利益が同7.4%増の668百万円となった。関東第一工場の出火に伴う製造ライン数減少の影響により製造量が想定を下回ったことなどを受け、食品事業が減収減益と苦戦したものの、外食事業が増収増益と好調だったことが全体の業績を押し上げた。外食事業においては、主力の大阪王将を中心に利益を積み上げ、セグメント利益は前年同期比117.7%増の339百万円と急伸。地域特性を考慮したうえで原材料価格や人件費の高騰を確実に販売価格に反映させたことや、セントラルキッチンの安定稼働などによって収益性が向上したことが寄与した。
2025年2月期の連結業績予想は、売上高で前期比8.8%増の39,100百万円、営業利益で同20.8%増の1,280百万円を見込んでいる。食品事業に関しては、年末にかけて水餃子の伸びが予想されることから生産量の拡大と拡販に注力していく方針だ。出火の影響を受け停滞していた工場の生産量も足元では回復してきている。生産量拡大によって単位あたりコストの低下を推進し、利益の積み上げにも注力していく方針だ。また、値上げも実施しており、このことも増益要因となることが予想される。外食事業においては、年末に繁忙期を迎える。そうしたなか、既存店売上の着実な成長と、新規出店による店舗網拡大に注力することによって業績を拡大させていく方針だ。2024年8月末に451店舗だった総店舗数を期末にかけて470店舗まで拡大させていく。
中長期的な戦略として同社は、基幹事業である食品事業と外食事業のシナジーをさらに深化させながら、新規事業の創造を推進することにより、業績拡大と企業価値の向上を追求していく方針を掲げている。生産能力の拡大とスマートファクトリー化による効率化の推進や、M&A、アライアンスを活用した新規事業の創造と既存事業強化などによって、2026年度に売上高50,000百万円、営業利益2,500百万円、営業利益率5%、ROE8%、EPS100円、外食事業店舗数650店舗(国内550店舗、海外100店舗)を達成する計画だ。
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