＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」３位にテラドローン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の１８日午後２時現在で、Ｔｅｒｒａ Ｄｒｏｎｅ<278A.T>が「売り予想数上昇」で３位となっている。
同社は１７日、高機能な測深能力を持つ最新のグリーンレーザー「ＹｅｌｌｏｗＳｃａｎ Ｎａｖｉｇａｔｏｒ」を活用した計測サービスの提供を開始したと発表した。グリーンレーザーは、水中でも屈折しながら光が届く特性を持つため、浅瀬の水底地形や湿潤地を効率的に測量することができ、より深い水域でのデータ取得が可能になるのが特徴。河川や湖沼、沿岸部の地形測量において、従来のドローンを活用しない測量方法では、人が水中に入ったり船を出す必要があったり、効率性や安全性に課題があったが、新サービスを活用することで、河川や湖沼、沿岸部におけるより深い水域の地形測量に関するデータを効率的かつ安全に取得することができるようになるという。
この発表を受けて、同社株は大幅続伸でスタート。一時は前日比６４０円（８．８％）高の７９２０円をつける場面もあったが、株価は昨年１２月中旬以降上昇基調にあっただけに、その後は利益確定売りに上げ幅を縮小させている。高値警戒感も徐々に台頭しており、売り予想数の上昇につながったようだ。
出所：MINKABU PRESS
同社は１７日、高機能な測深能力を持つ最新のグリーンレーザー「ＹｅｌｌｏｗＳｃａｎ Ｎａｖｉｇａｔｏｒ」を活用した計測サービスの提供を開始したと発表した。グリーンレーザーは、水中でも屈折しながら光が届く特性を持つため、浅瀬の水底地形や湿潤地を効率的に測量することができ、より深い水域でのデータ取得が可能になるのが特徴。河川や湖沼、沿岸部の地形測量において、従来のドローンを活用しない測量方法では、人が水中に入ったり船を出す必要があったり、効率性や安全性に課題があったが、新サービスを活用することで、河川や湖沼、沿岸部におけるより深い水域の地形測量に関するデータを効率的かつ安全に取得することができるようになるという。
この発表を受けて、同社株は大幅続伸でスタート。一時は前日比６４０円（８．８％）高の７９２０円をつける場面もあったが、株価は昨年１２月中旬以降上昇基調にあっただけに、その後は利益確定売りに上げ幅を縮小させている。高値警戒感も徐々に台頭しており、売り予想数の上昇につながったようだ。
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