エレクトロニクス業界において、自動車の電装化の需要は拡大傾向で推移したものの、中国の景気回復の遅れや、スマートフォンの需要縮小の影響等により、電子部品の生産は低調に推移した。
このような状況の中、同社グループは、自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努めたが、ディスプレイ向け各種関連部材等の販売低迷の影響及び、第1四半期において、特定顧客の民事再生手続き開始の申立てに伴い、同社に対する棚卸資産及び売掛金につき、棚卸資産の評価損及び貸倒引当金繰入額を計上したことから、前年同期比で減収減益となった。
2024年3月期通期については、売上高が前期比13.7%減の2,070.00億円、営業利益が同25.3%減の90.00億円、経常利益が同24.5%減の84.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%減の60.00億円とする10月27日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<SI>
この銘柄の最新ニュース
エレマテックのニュース一覧- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2025/01/23
- 今週の【重要イベント】機械受注、米大統領就任式、日銀金融決定会合 (1月20日~26日) 2025/01/19
- 来週の【重要イベント】機械受注、米大統領就任式、日銀金融決定会合 (1月20日~26日) 2025/01/18
- <01月15日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2025/01/16
- 豊田通商株式会社による当社株式に対する株式売渡請求を行うことの決定、当該株式売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2024/12/23
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
エレマテックの取引履歴を振り返りませんか?
エレマテックの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。