カネ美食品が4日ぶり反発、店舗運営のコスト適正化で20年2月期営業利益は計画上振れ
テナント事業で業態転換に伴う一時閉店があり、売上高は862億7400万円から847億円(同2.8%増)へ下振れたものの、コストの適正化に努めた店舗運営に注力したことに加えて、外販事業で工場運営の精度向上による粗利率改善や労務費の削減など継続的なコストの見直しに注力したことなどが寄与した。また、評価性引当としていた過年度における減損損失の一部が損金認容されたことにより、法人税等負担率が想定に比べて減少したことも最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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