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2023年度12月期 決算 (2024年2月9日 14:00時点)
決算短信をみるオエノンホールディングス 2023年度12月期の決算短信についてのAI要約です。本サービスの精度やパフォーマンスに関する注意事項はこちら。
当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、経済活動・社会活動の正常化が進み、緩やかな回復基調がみられた。また、中長期戦略「長期ビジョン100」で掲げた5本の柱を軸とした諸施策を進め、売上高は前期比4.7%増の84,947百万円となった。
悪い点
ロシア・ウクライナ情勢に起因する原材料・エネルギー価格の高騰や、円安進行に伴う国内の物価上昇により、景気の先行きは不透明な状況が続いている。
財政状態
良い点
総資産は55,431百万円となり、投資有価証券が増加した。
悪い点
有形固定資産や未収入金が減少し、前連結会計年度末と比較し79百万円の減少となった。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローにおける資金の増加額は、4,606百万円(前期比5,467百万円増)となった。
悪い点
現金及び現金同等物の残高は824百万円となり、前連結会計年度末と比較して70百万円の減少となった。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
次期の見通しに関しては、連結売上高85,000百万円(前期比0.1%増)、連結営業利益3,000百万円(前期比16.3%減)、連結経常利益3,000百万円(前期比19.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円(前期比41.1%減)を予定している。
悪い点
連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比で大幅に減少する見込みである。
中期計画見通し
良い点
「長期ビジョン100」で掲げた5本の柱を軸として、「重点事業における取組みの強化」「収益力の強化」「環境問題への対応」「経営基盤の強化」という4つの課題に取り組む予定である。
悪い点
環境問題への対応や経営基盤の強化には多大な努力と資源が必要とされるため、短期的な負担が増大する可能性がある。
AI売買評価
良い点
酒類事業の売上高は前期比8.1%増の78,799百万円となり、価格改定を推し進めたことにより、2,632百万円の営業利益(前期は961百万円の営業損失)となった。
悪い点
加工用澱粉事業においては、第2四半期連結会計期間に、連結子会社でありました当該事業を展開する株式会社サニーメイズの株式を一部譲渡したことに伴い、同社を連結の範囲から除外し、持分法の適用範囲に含めており、第1四半期連結累計期間までの売上高は1,341百万円(前期比68.7%減)、営業損失は6百万円(前期は344百万円の営業損失)であった。
配当
配当方針
株主に対する利益還元を最重要政策の一つとして位置づけ、継続的・安定的な配当を行い、中期的には配当金を漸増させていくことを基本方針としている。
当期配当
当期の配当金については、1株当たり8円とさせていただくことを予定している。
次期配当
次期の配当金についても1株当たり8円を予定している。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
セグメント情報において、酒類事業の売上高は78,799百万円(前期比8.1%増)となり、価格改定を推し進めたことにより、2,632百万円の営業利益(前期は961百万円の営業損失)となった。
悪い点
加工用澱粉事業においては、第2四半期連結会計期間に、連結子会社でありました当該事業を展開する株式会社サニーメイズの株式を一部譲渡したことに伴い、同社を連結の範囲から除外し、持分法の適用範囲に含めており、第1四半期連結累計期間までの売上高は1,341百万円(前期比68.7%減)、営業損失は6百万円(前期は344百万円の営業損失)であった。
継続企業の前提に関する注記
該当するコメントはありません。
当連結会計年度における重要な子会社の異動
加工用澱粉事業を展開していた株式会社サニーメイズの株式を一部譲渡し、同社を連結の範囲から除外し、持分法の適用範囲に含めた。
会計方針の変更
該当するコメントはありません。
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当するコメントはありません。
会計上の見積りの変更
該当するコメントはありません。
追加情報
該当するコメントはありません。
セグメント情報等
酒類事業の売上高は78,799百万円(前期比8.1%増)となり、価格改定を推し進めたことにより、2,632百万円の営業利益(前期は961百万円の営業損失)となった。加工用澱粉事業においては、第2四半期連結会計期間に、連結子会社でありました当該事業を展開する株式会社サニーメイズの株式を一部譲渡したことに伴い、同社を連結の範囲から除外し、持分法の適用範囲に含めており、第1四半期連結累計期間までの売上高は1,341百万円(前期比68.7%減)、営業損失は6百万円(前期は344百万円の営業損失)であった。
1株当たり情報
1株当たり純資産額は367円30銭、1株当たり当期純利益は58円30銭。
重要な後発事象
該当するコメントはありません。
企業結合等関係
該当するコメントはありません。
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