DyDoが朝高後下げに沈む、営業赤字縮小も買い向かう姿勢限られる◇
連結子会社のダイドードリンコと、アサヒグループホールディングス<2502.T>のアサヒ飲料が自動販売機事業で包括的な業務提携に乗り出し、アサヒ飲料の100%出資子会社3社が連結子会社となったことで、国内飲料事業の売上高が大幅に増加した。価格改定効果もみられたが、海外飲料事業では「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要件に従った会計上の調整により、セグメント損失を計上した。あわせてDyDoは、アサヒ飲料との共同株式移転による自販機事業運営会社の設立に関し、10億3900万円ののれんが発生したと発表。償却方法については10年の均等償却とする。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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