予想株価
2,000円
現在株価との差
+110.0
円
登録時株価
504.0円
獲得ポイント
+781.42pt.
収益率
+275.00%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
17年3月期 2981 174 49.4% 9.4% 28.6% 24.3%
18年3月期 3488 175 47.2% 9.5% 21.1% 24.3%
19年3月期 4006 210 47.9% 10.0% 16.3% 22.1%
20年3月期 4383 205 47.8% 9.2% 13.8% 18.2%
21年3月期 4501 156 47.1% 7.0% 9.8% 13.5%
となっている。
粗利益率は過去5年間、約47%で維持していたが、22年3月期第一四半期で44.8%に落ち込んでいる。一時的な要因で工業分野の売上高利益率が低下したらしいので、後に影響しないからよしとしよう。販管費を吸収しきれず、徐々に営業利益率が落ち込み、7.0%まで低下している。この第一四半期は販管費を抑えたが、粗利率の低下で営業利益率が2.3%まで低下している。とりあえず、販管費の抑制には目処がついているようなので、10%くらいで落ち着きそうな気がする。。
【事業内容(企業サイトから)】
経済のグローバル化に伴い、あらゆる産業分野において翻訳サービスの重要度が増す中、設立時の工業、医薬分野を足掛かりに、特許、金融・法務の分野へと事業領域を拡大。さらに、それぞれの分野で他の追随を許さない専門性を確立することで、翻訳サービス業におけるリーディングカンパニーとしての地位を築いてきた。
翻訳センターの特長である「翻訳プラットフォーム」は、品質・価格・スピードを、可能な限りお客様ニーズに合わせて最適化するというもの。
現在、各分野に精通した約3,200名の登録翻訳者を確保し、東京・大阪・名古屋の主要都市に拠点を配し万全の体制で臨んでいる。
【事業環境(直近の決算短信から)】
特許分野…ソースクライアントである企業からの出願先送りが影響し、主な顧客である特許事務所からの受注が減少した。売上高は333百万円(前年同期比14.7%減)
医薬分野…メディカルライティング案件の受注が顕著な伸びを見せたものの、新薬申請書類の受注が谷間に入った顧客があった。売上高は323百万円(前年同期比1.4%減)
工業分野…自動車関連企業からの受注が低調、電気機器関連企業からの大型スポット案件の獲得や、オンラインゲームやコミックなどのコンテンツ関連企業からの受注が拡大。売上高は263百万円(前年同期比19.2%増)
金融分野…ディスクロージャー関連、特に株主総会関連資料の受注が増加。国内外の金融機関からの受注が低迷を続けている。売上高は100百万円(前年同期比1.1%減)
進捗度を見てみると、
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 1051 15 44.8% 2.3% 22.8% 13.6%
通期予想 4600 110 ?? 4.8% 100.0% 100.0%
となっている。
第一四半期を終えた段階で、このままの状況が続くと通期では下振れしそうな感じがする。しかし、景気が底を打ち、需要が回復する局面を迎えようとしているため、下期から受注が回復しそうな予感。グローバル経済下では翻訳は必須であり、ビジネス、法務などに使用する難解な言葉を正しく翻訳するには専門的な知識が必要でありなかなか追随できる企業は現れないだろう。(ほんやくこんにゃくみたいなもの開発されると手に負えないが…。)とりあえずは、そこそこ高い粗利益率を維持できたら、逆に上方修正もありうるかも。
現状、予想PER12.2倍、PBR0.85倍、予想ROE7.01%、予想配当利回り3.89%。自己資本比率は70.6%で有利子負債比率はなし。下げ続けた2年分を取り戻しましょう。
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
17年3月期 2981 174 49.4% 9.4% 28.6% 24.3%
18年3月期 3488 175 47.2% 9.5% 21.1% 24.3%
19年3月期 4006 210 47.9% 10.0% 16.3% 22.1%
20年3月期 4383 205 47.8% 9.2% 13.8% 18.2%
21年3月期 4501 156 47.1% 7.0% 9.8% 13.5%
となっている。
粗利益率は過去5年間、約47%で維持していたが、22年3月期第一四半期で44.8%に落ち込んでいる。一時的な要因で工業分野の売上高利益率が低下したらしいので、後に影響しないからよしとしよう。販管費を吸収しきれず、徐々に営業利益率が落ち込み、7.0%まで低下している。この第一四半期は販管費を抑えたが、粗利率の低下で営業利益率が2.3%まで低下している。とりあえず、販管費の抑制には目処がついているようなので、10%くらいで落ち着きそうな気がする。。
【事業内容(企業サイトから)】
経済のグローバル化に伴い、あらゆる産業分野において翻訳サービスの重要度が増す中、設立時の工業、医薬分野を足掛かりに、特許、金融・法務の分野へと事業領域を拡大。さらに、それぞれの分野で他の追随を許さない専門性を確立することで、翻訳サービス業におけるリーディングカンパニーとしての地位を築いてきた。
翻訳センターの特長である「翻訳プラットフォーム」は、品質・価格・スピードを、可能な限りお客様ニーズに合わせて最適化するというもの。
現在、各分野に精通した約3,200名の登録翻訳者を確保し、東京・大阪・名古屋の主要都市に拠点を配し万全の体制で臨んでいる。
【事業環境(直近の決算短信から)】
特許分野…ソースクライアントである企業からの出願先送りが影響し、主な顧客である特許事務所からの受注が減少した。売上高は333百万円(前年同期比14.7%減)
医薬分野…メディカルライティング案件の受注が顕著な伸びを見せたものの、新薬申請書類の受注が谷間に入った顧客があった。売上高は323百万円(前年同期比1.4%減)
工業分野…自動車関連企業からの受注が低調、電気機器関連企業からの大型スポット案件の獲得や、オンラインゲームやコミックなどのコンテンツ関連企業からの受注が拡大。売上高は263百万円(前年同期比19.2%増)
金融分野…ディスクロージャー関連、特に株主総会関連資料の受注が増加。国内外の金融機関からの受注が低迷を続けている。売上高は100百万円(前年同期比1.1%減)
進捗度を見てみると、
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 1051 15 44.8% 2.3% 22.8% 13.6%
通期予想 4600 110 ?? 4.8% 100.0% 100.0%
となっている。
第一四半期を終えた段階で、このままの状況が続くと通期では下振れしそうな感じがする。しかし、景気が底を打ち、需要が回復する局面を迎えようとしているため、下期から受注が回復しそうな予感。グローバル経済下では翻訳は必須であり、ビジネス、法務などに使用する難解な言葉を正しく翻訳するには専門的な知識が必要でありなかなか追随できる企業は現れないだろう。(ほんやくこんにゃくみたいなもの開発されると手に負えないが…。)とりあえずは、そこそこ高い粗利益率を維持できたら、逆に上方修正もありうるかも。
現状、予想PER12.2倍、PBR0.85倍、予想ROE7.01%、予想配当利回り3.89%。自己資本比率は70.6%で有利子負債比率はなし。下げ続けた2年分を取り戻しましょう。
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コメントをいただきありがとうございます。
良い企業でも、出来高が少ないとずっと安値のまま、放置されている銘柄があり、その一つがこの銘柄だと思います。
こういった銘柄を、上げの初期の段階で仕込んでみたいものです。
詳しい分析記事、ありがとうございました。先日9万円で大きな特売りが出て「すわ、成り投げ」とばかり食い付いたら指値売りでそのまま約定!(汗)
公開時から目を付けていましたが「もういいいでしょう~」って事でww