エイジア、今期売上を23％上方修正・最高予想を上乗せ

　エイジア <2352> が9月30日大引け後(17:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結売上高を従来予想の19億円→23.3億円(前期は18.7億円)に22.9％上方修正し、増収率が1.3％増→24.5％増に拡大し、従来の10期連続での過去最高予想をさらに上乗せした。
　なお、4-9月期(上期)の売上高は従来予想の9.2億円(前期は8.8億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　本日開示の「（開示事項の経過）DXプラットフォーム構築へ向けた株式会社コネクティの持株会社である株式会社CONNECTY HOLDINGの株式取得（子会社化）に関するお知らせ」で開示いたしましたとおり、株式会社コネクティ（以下「コネクティ社」といいます。）の持株会社である株式会社CONNECTY HOLDING（以下「CHD社」といいます。）の株式を取得し、2021年３月期第３四半期より連結子会社化することとなりました。デューデリジェンス等を踏まえて2020年10月１日～2021年３月31日のコネクティ社の売上高は350百万円であると予想し、これを業績予想に加えました。また、2020年９月17日に開示いたしましたとおり、当社の2021年３月期第２四半期売上高が当初予想に対して85百万円増加する見込みでありますので、それを加えました結果、通期連結売上高は2,335百万円となる見込みとなりましたので業績予想を修正いたします。　EBITDAにつきましては、同上の理由でCHD社の子会社化および2021年３月期第２四半期業績予想の修正により、通期EBITDAは526百万円となる見込みとなりましたので業績予想を修正いたします。　なお、営業利益以下の通期業績予想につきましては、CHD社の子会社化により発生する「のれん」の償却期間やコネクティ社が行ってきたソフトウェア資産の計上基準など2020年10月以降に生じる償却費の試算額について監査法人と協議中であり、現時点で営業利益以下の利益額に関して確定できておりませんので一旦未定といたします。確定次第速やかにお知らせいたします。