テクニカルに注目。
20年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比34.7%増の3.3億円に拡大し、通期計画の4.4億円に対する進捗率は例年のペースを上回る74.2%に達した。
同社グループの主力顧客であるEC事業者の市場環境は堅調に推移し、2018年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)の市場規模は18兆円と前年比9.0%増加していることも同社収益を後押ししているようだ。
日足チャートでは過熱感も感じられるが、週足チャートにおいての大陽線が過去の動きからも来週以降の上昇のサインになることが考えられ、ここが初動のポイントになることも考えられる。