ウルフパック戦略とは、裏で連携している個々の株主が対象企業の株式保有割合を5%未満にとどめることで、大量保有報告制度の適用を回避する手法である。大量保有報告書を提出してしまうと、株価が上昇してしまう可能性があるため、提出を遅らせて安値で株式を買い進めることを目的としている。金融商品取引法では、共同して株式を取得・譲渡・議決権行使をする場合は共同保有者とみなされるため、意図して大量保有報告を出さないことは非合法であるといえる。
クシムのプレスリリースによれば、クシムの重要事実の情報受領者であるA氏から、クシム取締役の田原弘貴氏(以下「田原氏」)からクシムの重要事実が情報共有されていると確定できる発言があったこと、直接・間接的にクシム株式を保有していること、クシム連結子会社である株式会社Zaifに、中国本土からビットコインを持ち込むことが可能である旨の提案があったとされている。それが事実であれば、インサイダー取引の疑義が発生するとともに、直接・間接のクシム株式保有が5%を上回っているのであれば、ウルフパック戦略が採られている可能性があるということで、議論が再燃している訳だ。
非合法なウルフパック戦略は、中国の資本家グループによく使用される手段であり、過去にも複数の事例が報告されている。日本の金融商品取引法における量刑が軽いことを利用し、意図的に違法行為を行っているとの指摘もある。
<NH>
この銘柄の最新ニュース
クシムのニュース一覧- 週間ランキング【値下がり率】 (12月30日) 2026/01/03
- 東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、大黒屋がS高 2025/12/30
- 週間ランキング【値上がり率】 (12月26日) 2025/12/27
- 週間ランキング【約定回数 増加率】 (12月26日) 2025/12/27
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇901銘柄・下落2176銘柄(東証終値比) 2025/12/26
マーケットニュース
- 7日=シンガポール・日経平均先物寄り付き5万2120円(-520円) (01/07)
- ADR日本株ランキング:トヨタ自動車、リクルートHDなどが下落 (01/07)
- 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極めAI関連の押し目狙い~ (01/07)
- 6日の米株式市場の概況 NYダウ484ドル高、最高値を連日更新 (01/07)
おすすめ条件でスクリーニング
クシムの取引履歴を振り返りませんか?
クシムの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。