―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の12月10日から11日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.3 セルソース <4880>
25年10月期の連結経常利益は前の期非連結比29.2%減の1億6700万円だったが、従来予想の2億0500万円の黒字を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7095> マクビープラ 東P -16.64 12/11 上期 -37.78
<6619> WSCOPE 東P -11.89 12/11 3Q 赤転
<4880> セルソース 東P -9.56 12/11 本決算 赤転
<2929> ファーマF 東P -8.94 12/11 1Q 赤転
<9627> アインHD 東P -8.24 12/11 上期 56.41
<6535> アイモバイル 東P -8.22 12/11 1Q -96.03
<6966> 三井ハイテク 東P -7.24 12/11 3Q -20.14
<6184> 鎌倉新書 東P -4.75 12/11 3Q 60.57
<2217> モロゾフ 東P -3.56 12/11 3Q 赤転
<3921> ネオジャパン 東P -2.64 12/11 3Q 35.10
<6309> 巴工業 東P -1.02 12/11 本決算 6.83
<2294> 柿安本店 東P -0.87 12/11 上期 -4.71
<2198> アイケイケイ 東P -0.65 12/11 本決算 -37.83
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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