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2022/04/19 - イナリサーチ(2176) の関連ニュース。■ワンプラ <4199> 2,300円 (+400円、+21.1%) ストップ高 ワンダープラネット <4199> [東証G]がストップ高。13日の取引終了後に、ブロックチェーンゲーム関連事業を行うための子会社をシンガポールに設立すると発表したことが引き続き好感されたようだ。また、15日の取引終了後、スマートフォンゲーム「クラッシュフィーバー」で「たくさんオシャレを楽しもう♪」キャンペーンを実施すると発表しており、これも好材料視されている。ログインボーナスのほか、シーズンガチャなどを行う

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2176東証スタンダード

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イナリサーチのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/04/19 05:30

ワンプラ <4199>  2,300円 (+400円、+21.1%) ストップ高

 ワンダープラネット <4199> [東証G]がストップ高。13日の取引終了後に、ブロックチェーンゲーム関連事業を行うための子会社をシンガポールに設立すると発表したことが引き続き好感されたようだ。また、15日の取引終了後、スマートフォンゲーム「クラッシュフィーバー」で「たくさんオシャレを楽しもう♪」キャンペーンを実施すると発表しており、これも好材料視されている。ログインボーナスのほか、シーズンガチャなどを行うとしている。

クレセゾン <8253>  1,614円 (+277円、+20.7%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。クレディセゾン <8253> [東証P]が6日続急騰、一時ストップ高。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が15日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、クレセゾン株の保有割合が5.06%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は、投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。報告義務発生日は8日。

グッドライフ <2970>  750円 (+100円、+15.4%) ストップ高

 グッドライフカンパニー <2970> [東証S]がストップ高。前週末15日の取引終了後に発表した3月度速報で、アセットマネジメント事業で新規プロジェクト件数が2件あったほか、プロパティマネジメント事業で管理純増戸数が257戸あり、管理戸数の累計が4287戸(前年同月比18%増)と積み上がったことが好感された。

神戸天然物化 <6568>  1,241円 (+160円、+14.8%) 一時ストップ高

 神戸天然物化学 <6568> [東証G]が急反騰、一時ストップ高。前週末15日の取引終了後、22年3月期業績予想の大幅上方修正を発表。営業利益を7億円から10億9400万円(前の期比72.3%増)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんだようだ。売上高も67億円から74億4000万円(同23.4%増)へ引き上げた。医薬関連・エレクトロニクス関連材料の量産ステージ製品を中心に想定を上回る需要が生じたことが業績押し上げ要因。設備投資や人的投資により生産能力を向上してきたことから、これら需要の取り込みに成功したとしている。

ピアズ <7066>  1,356円 (+153円、+12.7%)

 ピアズ <7066> [東証G]が急反騰。同社は店舗運営コンサルティングやセールスプロモーションなどを主力展開するが、株価面では短期資金の攻勢を背景に、今月初旬から急動意し需給相場の様相を強めている。そうしたなか、15日取引終了後、新たな事業として メタバース内でのライブ&コマース事業に参入することを決議したと発表、これが改めて株価を刺激する材料となった。同社はかねてからWeb3領域のメタバースに注目しており、今回、具体的にはライブエンターテイメント、ファンコミュニティー、グッズコマースの3つの事業を立ち上げ、自社IPの作成とともに同社ノウハウを活用した消費者ニーズの運営への反映による満足度・収益性向上を図る方針。また、メタバースやNFT事業における他社IPとの協業や技術的側面を持つさまざまな企業などとパートナーシップを組むことも検討するとしている。

Tワークス <3997>  1,048円 (+100円、+10.6%) 一時ストップ高

 トレードワークス <3997> [東証S]が急反騰、一時ストップ高。前週末15日の取引終了後、「日本デジタル空間経済連盟」に加盟したことを明らかにしており、これを材料視した買いが向かったようだ。同連盟はSBIホールディングス <8473> [東証P]が設立したもので、デジタル空間の経済発展が日本の経済発展に資するよう政策提言や情報発信、さまざまな関係団体との対話などを行うという。Tワークスは同連盟を通じ、デジタル証券や暗号資産、NFTに代表される次世代金融をはじめ、メタバース、人工知能(AI)、デジタルコマースといったテクノロジーファースト型の経済活動の発展に寄与することを目的に活動していく。

タカノ <7885>  769円 (+58円、+8.2%)

 タカノ <7885> [東証S]が急反発。同社は15日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の5億5000万円の黒字から10億5000万円の黒字(前の期は9700万円の赤字)に引き上げたことなどが好感されたようだ。売上高の見通しも従来の219億円から225億円(前の期比12.2%増)に上方修正。個室空間製品やオフィス用イスの販売が好調なほか、利益面では合理化の推進が寄与するとしている。また、期末に創業80周年の記念配2円を実施すると発表。これにより、期末一括配当は普通配14円とあわせて16円(前の期は8円)となる。

マルマエ <6264>  2,214円 (+146円、+7.1%)

 東証プライムの上昇率5位。マルマエ <6264> [東証P]が急反発。前週末15日の取引終了後、22年8月期の単独業績予想について、売上高を72億円から83億円(前期比54.6%増)へ、営業利益を18億円から23億円(同90.6%増)へ、純利益を12億4500万円から16億6700万円(同84.8%増)へ上方修正したことが好感された。半導体分野で顧客メーカーの部材不足による生産低下の影響が限定的で不透明感が後退したことや、高水準な受注残高から好調な出荷検収が継続する見通しであることが寄与するほか、FPD分野でも主にシェア拡大による受注増加があり、売上高が増加する見通しという。また、売上高の増加に伴い、工場稼働率が向上していることも寄与する。同時に上限を20万株(発行済み株数の1.56%)、または4億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月18日から5月17日まで。機動的な資本政策の一環として、資本効率の向上を図ることが目的としている。

バードマン <7063>  1,637円 (+66円、+4.2%)

 Birdman <7063> [東証G]が3日ぶりに大幅反発。同社は15日取引終了後に、エンターテインメント事業に特化した子会社「Entertainment Next」を7月1日にも設立すると発表しており、今後の展開などが期待されたようだ。子会社の設立は、既存のEX(エンターテインメント・トランスフォーメーション)事業をより強化するとともに、国内に限定せず海外を含めたアーティストと新たなエンターテインメントのかたちを創出し、会社としてMX(マーケティング・トランスフォーメーション)事業と両輪で更なる成長を目指すことが目的。7月1日以降、グロースパートナーシップ契約を締結した日韓中出身のメンバーで構成される韓国発の多国籍アーティストグループ「BLANK2Y(ブランキー)」が所属し、日本でのタレント活動のプロデュース業務やライブ、コンサート、イベントの企画・運営・広告業務、5D LIVEなどを推進するとしている。

タカショー <7590>  701円 (+28円、+4.2%)

 東証プライムの上昇率10位。タカショー <7590> [東証P]が大幅反発。全般波乱相場のなか強さを際立たせ、一時36円高の709円まで上値を伸ばし、マドを開けて75日移動平均線を上に抜けた。ガーデニング商品販売では国内トップクラスに位置しており、コロナ禍にあっても、巣ごもり消費の一端を担うガーデニングブームが追い風となっている。また、同社の商品を、AR技術を活用して設置して見栄えなどを確認できるメタバガーデンにもマーケットの注目度が高い。業績は22年1月期の営業27%増益に続き、23年1月期も前期比6%増の15億6800万円予想と増益基調が続く見通しで、10倍台のPERや3%を超える配当利回りなどが買いを誘導している。

近鉄GHD <9041>  3,745円 (+120円、+3.3%)

 近鉄グループホールディングス <9041> [東証P]が上伸。傘下の近畿日本鉄道が15日、23年4月の運賃改定を国土交通大臣に対して申請したと発表しており、運賃値上げによる収益改善期待から買われたようだ。運賃を平均で17.0%値上げし、初乗り運賃は20円引き上げられる。新型コロナウイルス感染症の拡大により利用者数が大きく減少していることに加えて、会議や買い物のオンライン化などいわゆる「新しい生活様式」が定着しつつあり、これらによる収入減少を補うことが困難と判断したという。

ゲンダイ <2411>  330円 (+10円、+3.1%)

 ゲンダイエージェンシー <2411> [東証S]が大幅高で4日続伸し、年初来高値を更新した。同社は15日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比34.8%増の4億円としていることや、年間配当計画を前期比8円増配の15円としていることが好感されたようだ。売上高は同7.7%増の80億円を見込む。新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う人流抑制策が緩和傾向で推移するとの前提のもと、広告需要は緩やかに回復するとみており、主力のパチンコホールやフィットネス関連広告以外の新たなセクターでの新規顧客開拓を推進するとともに、インターネット広告や動画サービスなどのデジタル広告領域でのサービスラインアップを充実させることで業績を再び成長軌道に乗せるとしている。なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が74億2600万円(会計基準の変更により前の期との比較なし)。営業損益は2億9600万円の黒字(前の期は2億9000万円の赤字)で着地した。

イナリサーチ <2176>  640円 (+18円、+2.9%)

 イナリサーチ <2176> [東証S]が続伸。サルを用いた医薬品の非臨床試験受託事業を手掛けるが、アジアや日本で大型案件の受注が増加するなか業績は好調に推移している。前週末15日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の2億4500万円から3億3800万円(前の期比65%増)に増額した。09年3月期に迫る13期ぶりの高い水準で、これを評価する形で投資資金が流入した。

郵船 <9101>  9,580円 (+200円、+2.1%)

 日本郵船 <9101> [東証P]が4日続伸。そのほか、川崎汽船 <9107> [東証P] など大手海運株が全体地合い悪に抗して強い動きを示した。中国経済の減速や、ゼロコロナ政策による上海市ロックダウンの影響などで、中国発米国向けのコンテナ輸送量の減少などが嫌気されていたが、前週の前半でいったん売り物が枯れた感触でその後は日足陽線が続いている。一方、ばら積み船の運賃市況を表すバルチック海運指数も前週を境に上昇に転じており、PERや配当利回りなど株価指標面の割安さから買い戻す動きが優勢となった。

INPEX <1605>  1,607円 (+29円、+1.8%)

 INPEX <1605> [東証P]が4日続伸し年初来高値を更新。同社は15日、子会社INPEXノルウェーが、ノルウェー現地法人IIN社を通じて10%権益を保有するノルウェーPL293B鉱区で、油ガス層を発見したと発表しており、これが好感された。同鉱区はノルウェー領北海にあり、03年から生産しているフラム油田(IIN社権益15%)の西約15キロメートルに位置。今年3月から4月にかけて試掘井を掘削した結果、周辺油ガス田における貯留岩層準とは異なる層準で非常に良好な貯留岩性状を有する層厚約20メートルの油層を確認するとともに、付随する層準においてもガスの存在を確認したという。

イオンファン <4343>  2,159円 (+29円、+1.4%)

 イオンファンタジー <4343> [東証P]が続伸。15日の取引終了後に発表した3月度の売上概況で、既存店売上高が前年同月比9.7%増となり、2月の同0.2%増を上回る伸びとなったことが好感された。プライズ(アミューズメント専用景品)部門において映画公開で話題となった「おそ松さん」などの限定景品を展開したことが寄与した。また、会員制度「モーリーフレンズDX」のリリース1周年を記念し、来店ポイント10倍キャンペーンやエデュテイメントカレンダーのプレゼント企画を実施し、客数の確保に努めたことも奏功した。

東エレデバ <2760>  4,840円 (+50円、+1.0%)

 東京エレクトロン デバイス <2760> [東証P]が反発。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1720億円から1799億円(前の期比25.6%増)へ、経常利益が62億円から73億円(同57.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入った。産業機器向けや車載向けをはじめ幅広い分野における半導体製品への需要が高水準で推移し、顧客商権の拡大も寄与したことなどが要因。ただ、のれん及び無形固定資産の減損損失を特別損失として計上することから、最終利益は52億円から50億5000万円(同60.7%増)へやや下振れた。

原油先Wブル <2038>  1,707円 (+16円、+1.0%)

 NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN <2038> [東証EN]が6日続伸。原油市況に連動するように組成されたETNで、具体的にはドバイ原油価格をもとに算出した指数に連動し、指数の前日比変動率の2倍の値動きを想定したボラティリティの高さが特徴となっている。ここ、原油市況の上昇が再び顕著となっている。前週末15日はWTI原油先物市場は休場だったが、アジア原油(スポットドバイ)市場では2ドル70セント高と4日続伸し、1バレル108ドル台まで上昇、この動きに連動して原油先Wブルも買いが優勢となっている。3月9日につけた年初来高値1770円も視界に入ってきた。

※18日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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